2020年になってしまった。
東京オリンピック・パラリンピックの年である。
まだまだ先の話と思っていたのに、その年になってしまった。
ただ、
「チケットは、当たらず。」
である。
抽選に外れた。
何か当たるかなと思ったり、高いけど応募してみたり、人気がそんなでもなさそうな比較的当たりそうなところを狙ってみたりと、いろいろとやってみたけれど、一つも当たらずでした。
それにしても、チケットが高い。
正直、
「こんなの誰が買う?」
と思ったりもするのですが、
きっと、
「世の中には、お金持ちが多いのでしょう。」
または、
「一生に一度としてお金を使うのでしょう。」
ということで、
「自分は、そんなに出せないし、一生に一度として使う気にもなれなかった。」
と、顧みる。
高いものをたくさん選んで、それが複数も当たってしまったらとんでもないことになる。
そんな勝負は出来ないので、自分の状況がそういうことだと、自分に言い聞かせる。
虚しいが現状がそういうことだということ。
それと同時に、前回の東京オリンピックがどうだったと、テレビとかで話をする人がいるけれど、その話を聞いていたりすると、日本全体のことと錯覚してしまうが、自分が今回の東京オリンピックのチケットの抽選をして思うのは、
「ほとんどの日本人は、外からのオリンピックだったのでは?」
ということである。
確かに、日本で行われ、様々な媒体から情報が届けられていたとは思う。
でも、生で見た人はそんなにいない。
ましてや、日本の選手が金メダルを取った瞬間を生で見ている人なんてほとんどいない。
それなのに、前回の東京オリンピックが伝えられる時は、
「さも、日本全体、日本全員が!」
という感じになる。
でも、
「惑わされてはいけない。」
と、チケットが手に入れられず、不貞腐れ気味のわたくしは思うだけである。
以上は、わたくしの個人的な感想です。
批判したければどうぞ、どうぞ、どうぞのどうぞと思いますが、相手にする気にはなりません。
他者を相手にせず、勝手に話を続けると、ボランティアで参加とかというのも、普通の人では無理ということです。
時間がある人や、一生に一度として選択する人が出来るだけであって、社畜の人間には無理なものである。
ただ、わたくしが思っているより、時間がある人は、それなりにたくさんいたりするのでしょうねぇ。
お金持ちがそれなりにたくさんいるのと同じでさ。
時間がある人というのは、学生、仕事を引退した人、子育てが終わった主婦とかでしょうか。
そして、関東近辺であること。
限定なのですがたくさんいると。
とりあえず、わたくしの周り、チケットが当たった人はいないし、ボランティアで参加とかもいない。
オリンピック・パラリンピックといっても、まだ、実感なし。
聖火ランナーとかの応募も、なんか、メンドーだったしね。
動画を作成して応募だっけか?
何というか、普通の社会人がそんなもんどうやって作るんだよって感じです。
学生ならば仲間だっているかもしれないけれど、社会人って、ほぼほぼ個人戦です。
周りに声を掛けてということでも、CMで流れてるようなクオリティの高いものなんて無理です。
何でも良いんだって言ったって、何でも良いのは、何でも良い枠にいる人たちで、かわいさ、無邪気さが求められる子供や、ITに不慣れでも頑張ってる年配の方とかですよねぇ。
我々、ミドル世代なんて、下の世代には、ユーチューバーとかいるわけですよ。
クソみたいなものでは弾かれるだけです。
ってことで、動画なんて作る気なんて起こりません。
もっと気軽に参加させてくれよって思ったものです。
2020年になって思うのは、こんなことです。
まず思ったのが、こんなこと。
オリンピック・パラリンピックだと真っ先に思ったのでそれに関連して愚痴っただけである。
何であれ、オリンピック・パラリンピックなのに、今のところなーんにもないので、どーにかして自分も参加できないだろうかと無駄に今後も考えて行くだけである。
北海道に行けば、マラソンは見られる気がする。
でもなぁ、それは何だかなぁ。
あとはなぁ、ライブの音漏れのように会場の近くにいることでしょうか。
でもなぁ、それも何だかなぁ。
結局、テレビで見るだけのような気がします。
せっかく、日本でのオリンピック・パラリンピックだけどね。
そうなると、個人的には、どの国でもオリンピックでも同じだとか思ったりもしてしまう不届き者です。
あぁ、忘れてた。
このブログは、宅建に関して書くブログでしたね。
今年は、わたくしが上記でグチグチと書いてきたように、オリンピック・パラリンピックがあるわけです。
夏場の勉強のペースには気をつけましょう。
今のところ、書くとしたらこんなもんです。
宅建に初チャレンジで、新年早々動き出そうという人は、早めに本屋に行って参考書を手に入れてください。
参考書を手に入れて少し読んでみて難しい、読み終えることが出来ないと思った人は、宅建の漫画を買ってみてください。
宅建の漫画も読めないという人は、気合いが足りないだけなので気合いで読んでください。
読む力が無ければ読む力をつけるだけです。
宅建に多年受験の方は、今の自分に何が必要なのかを考えて、自分で行動してください。
いくらでも自分の分析は出来るはずです。
自分の分析をして、足りないものを補わないから受からないとも言えます。
時間が足りないとか、覚えたことを忘れてしまうとか、そもそも、覚えられないとか、そういう考えになってしまうかもしれませんが、
「その考えでどう受かるのですか?」
ということです。
「時間を掛けずに、覚えることも少なめに、さっさと受かりたい!」
というのが、受かりたい人のほとんどが思ってることだと思いますが、それで受かる人は、まず、いません。
受かるために必要な力に辿り着かなければ受かるチャンスは出てきません。
時間を掛けただけではたどり着けません。
適切な時間を使い、しっかりと知識を得て行かなければなりません。
とか書くと、
「どうやって、知識を得て行けば良いのか?」
と言う人がいますが、
どの参考書にも覚えてくださいというところはあると思います。
「そこを全部覚えてみてはどうでしょうか?」
と、わたくしは思ったりするものです。
ただの丸暗記、理解のない暗記でも良いと思います。
力技でも何でも覚えてみてはどうでしょうか。
覚えてみた結果、どうなるかというのを自分で実感してみてはどうでしょうか。
必要なことを覚えられなければ効率もクソもないのです。
で、一度覚えたけど忘れてしまったというのも、それで良いのです。
覚えたことを全部覚えていられる人はいません。
どこか抜けて行くのが人間です。
抜けてどうするかですし、ある事柄に関して、全て抜けるということはなく、ところどころ抜けて行く中でどうして行くかというのも試験勉強になります。
ひたすら宅建という意識でいたら、抜けることも減るし、抜けても再び補うということが出来ると思うのですけどねぇ。
要は、飛び飛びで勉強をしたりするのがダメなのだと思います。
となれば、
「一日に数分でも必ず宅建の何かを見て行こう!」
とか、そういう努力をしてみるしかないのではないでしょうか。
あとは、運も大事なので、運が良くなるようにしてみてください。
「良いことをしていたら、自分にも良いことが回って来ると思いませんか?」
わたくしは、ゴミ拾いとかしてましたね。
今も、普通の人よりは、道で落ちてるゴミを拾ってる方だと思います。
当時のわたくしは、少しの間ですが、ゴミ拾い用の袋を持ち歩いていたものですし、コンビニの位置を把握して、ゴミを拾っては、コンビニのゴミ箱に捨ててました。
今は、コンビニのゴミ箱が外にはない時代になってしまったので、それは厳しくなりましたね。
基本、わたくしは、テキトーに勉強をし、運で宅建に受かりました。
こういう人間もいるわけですから、諦めずに勉強を続けてください。
それでは、2020年一発目は、こんな感じで終わります。
まぁ、当時よりゴミを拾ったり、自分以外、世の中に向けて良いことをしていることがないので、チケットの抽選に外れたとも言えるのでしょうね。
今のわたくし、良いことポイントが足りないようです。
宅建テキプラ塾で、悩む受験生の尻を叩いていたらポイントも貯まりませんねぇ。
もっと優しく、親切にというのが良いのかもしれませんねぇ。
世間一般としてはそうなのでしょうねぇ。
でも、試験とかは、世間一般では平均ということなので届かないのです。
超えてもらうための尻叩きが、わたくしの良いことポイントを減らして行く。
正直、嫌になるね。
アホとの戦いでも良いことポイントは減って行く。
本当は、アホとは戦ってはいけないのである。
時間の無駄だから。
だけど、言ってやらんとこっちもストレスである。
しかし、これが、わたくしの弱さである。
あぁ、無常。