宅建を簡単に考えてみる。 | 宅建テキプラ塾

宅建テキプラ塾

テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

独断と偏見で、宅建の合格ラインを超えるということについてテキトーに書きます。


まず、本年度は、35点でした。


で、まぁ、だいたい、このぐらいなのですよ。


35点前後が合格ラインなのですよ。


となれば、


「とりあえず、35点を超えよう!」


と考えるのが、簡単に考える1番最初だと思います。


その後、


「どうやって、35点を取って行こうかな?」


ということを考えると。


ここで、宅建に受からなかった人が良く言って行く捨て台詞を見て行くとおもしろいことが見えて来ます。


「過去問を頑張ったけど、半分しか取れなかった!」


と、宅建に受からなかった人が良く言っているのを聞いたり、ネット等で見かけます。


これをプラス的に考えるのが良いと思います。


つまり、


「過去問だけで、半分の25点は取れるのか!」


ということです。


「あらま、不思議。」


50問を全部使って、25点ということならば足りませんが、ピンポイントで、25問を解けるとしたら残りの25問で、10点を取れば良いわけです。


50問で、25点。


50問の中の25問で、25点を取り、残りの25問をどうするか。


50問の中の30問で、25点を取り、残りの20問をどうするか。


本試験の50問をどう使って、25点を取れるかで、合格が近くもなり、少し厳しくもなりということが見えて来ます。


って、ここまで、わたくしが書いていることは理解出来ているでしょうか?


少し難しく書きますと、


「過去問で半分しか取れなかった!」


と言う人は、本試験の50問をどう使って半分の25点になったのかというのを見直すと、合格が見えてくるということもあるし、これから、宅建の勉強を始める人は、ここをしっかりと理解出来ると少しラクになります。


だってねぇ、そもそも、過去問を勉強して、半分が解けたということは、50問の中の25問は、過去問で対応が出来たということだと、わたくしは思うのですよ。


そうでなければ、過去問で半分しか取れなかったというのはおかしな意見です。


過去問と、運やその場で解いた問題も含めて半分しか取れなかったのに、過去問では半分しか取れないと言っているのだとしたら、これは、もう少し分析が必要になります。


分析というか反省だと思いますけどね。


わたくしの勝手な感覚だと、50問の中の25問近くは、間違いなく過去問レベルです。


つまり、過去問だけで半分は、取れるものだと思います。


そうなると、残りの25問で、10点を運でも何でも良いから取れば、合格ラインを超えます。


少し厳しくして、残り20問で、10点を稼ぐということにしたとしても、半分を取れば良いわけですから、少し気が楽になりませんかねぇ。


こんな風に考えれば良いわけですから、


「とりあえず、過去問を頑張ってみる!」


というのは間違いではないし、過去問だけで受かるという人の考えも間違いではありません。


ですが、過去問だけでは不安という人も多いわけですから、その先を考えれば良いのです。


過去問を完成させて、各々の参考書を読み込み、さらに、ヨユーがある人が市販の模試や、受験対策校の模試を受けたりすれば、かなり合格の可能性が見えてくるような気がします。


えぇ、それでは、過去問は、どのくらいやれば良いのかということですが、ここも、簡単に考えれば良いのです。


本試験が50問なのですから、10年分ならば、500問です。


500問が本当に完璧になったら、わたくしは、受かるような気がするのですけどねぇ。


過去問をやったけど半分だったという人は、もう少し解くと良かったのかもしれませんねぇ。


「過去問だけで半分!」


というのは、実は、いろいろと曖昧な部分が多いのです。


本試験の何問を使って、半分だったのか。


過去問は、本当に完璧だったのか。


50問中25問は過去問レベルで、過去問は完璧に近かったからそこで25点を取り、残りの25問をどう料理して行くか。


参考書の読み込みをしている人ならば、それなりに料理出来ます。


受験対策校で問題演習をこなしている人や、模試を受けている人も、問題を解いている量が多いわけですから料理出来ます。


市販の模試だって、毎年、何問かは、本試験と似たような問題の出題があり、模試を完璧に近くしておけば、そこでも料理が出来ます。


いろいろと書きましたけどね。


結局、宅建は、頑張れば受かるのだということだと思います。


今、我が宅建テキプラ塾は、来年度に向けて、宅建の漫画を読みましょうと書いています。


ヨユーがある人は、過去問を解いたりもしてください。


ザ・テキトー



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