今日は東京藝大の尊厳の芸術展を観に行って来ました。


70年前、手荷物だけで収容された日系アメリカ人。


わずかなくず鉄で道具を作り、生活に必要な物を生み出していくわけですが。


何もないから作ろうとする。子供に伝えようと教える。


物のない収容所の中で下水管にメジロと梅を描き、それを生け花の花瓶にするなんて、それがお世辞でもなく美しい。


今は芸術に陰りがあるのではないかと言われている世の中だそうです。


何かを失えば何かを得るんですよね。その逆もしかり。


石を手作りの道具で研磨したすずりを見ていると


作る先になにもかもがあるような気がしました。


楽器を弾けるのも作ってくれた人があるから。


料理ができるのも道具を作ってくれ、食物を作ってくれた人があるから。


それは私が生きているのも、ご先祖様があるから。


人のスネをかじり、恵まれた環境ではそれを忘れがちになってしまうのではないかと。


人が作ったものを上手く使いこなしたくらいで、調子に乗ってはいけないなぁと強く思った一日でした。


美術展を観るために列をなす人々の姿を見て、何かを感じようとしているのではないかと


ちょっと誇らしげな気持ちになりました。



艶屋本舗LIVE2012~本当にあった艶屋のライブ~inエアーズ年末スペシャル最終日

2012年12月30日(日)
北浦和エアーズ
開場 17:00
開演 17:30
チケット 
 前売り 1800円
 当日  2300円
    (ドリンク別)

出演
N.K SYSTEM
Saint Paulia
MAUS
艶屋本舗



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