貸し倉庫 埼玉 瀧田倉庫産業社長のブログ

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埼玉(越谷市、春日部市、さいたま市岩槻区、八潮市、三郷市、川口市、草加市等)の貸し倉庫などの情報を提供します。埼玉の貸し倉庫からみた経済、経営、不動産について思うことをつづります。瀧田倉庫産業の社長のブログです。

台風の接近が報道されております。このブログで昨年記しました台風対応について紹介させていただきます。



弊社の管理物件にご入居中の皆様へ

 

下記は、倉庫・店舗等の事業用不動産をご利用いただいている皆様のために、一般的にいわれていること、そしてシャッターの業者様に確認したことを簡単にまとめました。ご対応いただくときは、気を付けてお願いします。

 

外に置いてある物は建物の中へ入れてください。自転車、ごみ箱、その他なるべく建物の中へお願いします。外に置いてあるもので、建物の中へ移動できないものは、紐などで固定をお願いします。

 

■軽量シャッターに中柱がある場合、落とし金具用の穴の中を掃除し、落とし金具をしっかりと下まで落とし、落とし金具が振動等で上がらないように、可能であればテープ、紐等で固定をお願いします。

 

■電動シャッター、軽量シャッターともに、風の力で内側に押されることがあります。風で内側に押し込まれないように、シャッター内側の中央付近の下部に重しをするといいとのことです。例えば、土嚢袋をいくつか置く、パレットを置いてその上に物を置く等を行ってください。その際に、シャッターに過度に負担をかけないようにお願いします。台風通過後にシャッターを開ける際には、まず重しとなるものを移動してからシャッターを開けるようにお願いします。重しを乗せたままシャッターボタンを押すと故障の原因となります。

 

■シャッターの外側に、荷物の入った大型トラックなどを駐車いただくと、風除け、雨除けになるようです。建物ギリギリに駐車されると、トラックが揺れて、トラックや建物に傷がつくこともありますので、駐車いただく際は、工夫いただいて駐車いただくのがよろしいかと思います。空のトラックですと、横転等の危険もありますのでご注意ください。

 

大雨で浸水の恐れもあります。荷物等はパレットなどに載せていただくなど対策をお願いします。

 

■スムーズに雨水を流すために、雨どい、排水口等の清掃をお願いいたします。葉や枝、ごみ等で雨どい等の流れが悪いと、思わぬところで水があふれ、思わぬところより雨が侵入してしまうことがあります。

 

■その他、窓ガラス等の対策は、報道等でご確認いただき、各社様で対応をお願いします。

 

※建築業者様、設備業者様も大変忙しくなる可能性がありますので、被害への修繕対応については時間がかかることも予想されます。

 

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◆台風の被害状況等は、下記のQRコードを読み込んでいただき、弊社のLINE公式アカウントに写真を送付いただけるとありがたく存じます。修繕業者様などにも転送することができ、早い対応が可能な場合もございます。

 ID: @takita-souko

インボイス制度が様々な業界で話題になっておりますが、不動産業界も同様です。
 

不動産業界の場合は、消費税がかかるものとかからないものがあるので余計に複雑なのかもしれません。居住用不動産(アパートやマンションなどの賃貸料)には消費税がかからないのです。一方で、店舗、倉庫、工場等の事業用不動産には消費税がかかります。


弊社は倉庫や工場等の不動産を専門に扱っていますので、インボイス制度に関連したオーナーさんが多いのです。


ですので、弊社の関連オーナーさんには、インボイスについて徐々に説明をさせていただいております。数名のオーナーさんに説明をさせていただきましたが、多くのオーナーさんは確定申告をする税理士さんより話を聞いていて、ある程度の知識をお持ちで、登録申請をされている方が多いようです。

さて、様々なご事情でインボイス登録をしたくないオーナーさんがいらっしゃった場合、テナントさんの負担が変わらないようにするにはどうしたらいいでしょうか。
 

公正取引委員会のQ&Aによると

「仕入税額控除ができないことを理由に、免税事業者に対して取引価格の引下げを要請し、取引価格の再交渉において、仕入税額控除が制限される分について、免税事業者の仕入れや諸経費の支払いに係る消費税の負担をも考慮した上で、双方納得の上で取引価格を設定すれば、結果的に取引価格が引き下げられたとしても、独占禁止法上問題となるものではありません。」

免税事業者及びその取引先のインボイス制度への対応に関するQ&A:公正取引委員会 (jftc.go.jp)

不動産で言えば、テナントさんがインボイス登録しないオーナーさんに対して双方納得の上で価格設定をすれば、問題になるものではないということのようです。
 

つまり現状と負担が同じになるように価格を変更するしかなさそうです。

その価格とはいったいいくらになるのか、こちらに回答がありました。


https://alliancellp.net/yoshizawaacc.blog/page=91830


うーん、なるほど!この計算式で対応させていただきたいと思います。

今週末から来週にかけて、気温が低下するとの予報が出ております。

水道管の凍結防止について再掲いたします。

 

下の方に給湯器の凍結防止に関することも追記しております。

 

ぜひご確認ください。

 

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寒くなってくると、水道の凍結が多発します。凍結してしまうと水が出なくなることもありますが、水道管が破裂してしまう場合もあります。破裂してしまった場合には、修理費用も掛かってまいります。水道管の凍結防止にご協力ください!

 

弊社の管理物件のご利用の皆様には、ぜひ簡単にできる対策をお願いします。

 

【1】水道管が凍らないために!

 1.蛇口から水をちょろちょろ出す 

少し蛇口を開いて、ちょろちょろと水を出すようにしてください。水を出すことで水が動き、凍結しにくくなり、凍結した場合でも、水道管が破裂しにくくなります。(この場合でも、水道管の破裂が完全 に防げるわけではありません。)

 

 2.水道管の水抜きをする 

水道の元栓を閉めて、その後、なるべくすべての水道の蛇口を開いて、水を出します。トイレも流してください。こうすることで、水道管に水が残らず、凍結しなくなります。元栓を開栓した時に危険です ので、水抜きした後は必ず蛇口は閉めておいてください。札幌水道局のホームページがわかりやすい のでにリンクします。 

 

3.水道管の保温巻をする

 「むき出し」になっている水道管がある場合には、保温材や古い毛布、布切れなどを巻いて、直接冷たい空気に触れないようにしてください。市販品の保温材には、簡単に取付けられるものがあります。

 

【2】水道管が破裂した時は? 

水道の元栓、止水栓を閉めます。元栓は、水道メーターボックスにあります。miraie 様のサイトに元栓の場所を閉め方についてわかりやす い説明がありましたのでリンク先もご確認ください。 そのほかにも途中で止水栓がついている場合もあります。その後、水道工事店に修理のお願いを することになります。凍結事故の際は、このような依頼が殺到して、 即座に対応できない場合も多く あります。

ぜひ普段からメーターの場所の確認や、元栓が閉まり水が止まるかどうか確認をしておい ていただくと、いざという時に素早く行動可能です。

 

 【3】水道管が凍ってしまったときは? 

自然に溶けるのを待つ以外は適切な方法はあまりないといわれております。その他、水道にぬる ま湯を掛ける(熱湯はダメ)とか、水道管をドライヤーであたためるなどという方法もあるようです。埼 玉県東南部エリアですと、昼から午後くらいには水が出るようになる場合が多いようです。

 

http://www.takita-souko.jp/upimg/touketsu.pdf

 

 

【※給湯器の水抜き対応につきまして】

 

給湯器も凍結で破損する場合がございます。

特に給湯器の電源を切っている場合は、凍結予防ヒーターも切れてますので破損しやすくなっております。

 

対応としましては、給湯器の水抜き対応もする方法があります。各社ホームページ等で水抜き方法が記載されてますので、ご確認、ご対応をお願いします。

 

現在も給湯器については納品まで時間がかかるため、故障したときには、状況によっては数か月の間、お湯が使えない可能性もございます。