あけましておめでとうございます。
一昨年からのロシアのウクライナ侵攻に加えて、昨年は、パレスチナのガザ地区において、ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛けたことによるガザ地区での戦争まで加わりました。台湾については、安全保障の専門家は、「台湾有事は、起こるか起こらないかではなく、いつ起こるかの問題だ」という方もいらっしゃいます。世界情勢は一段と混沌とした状況となっております。
地元の黄川田仁志衆議院議員は、自民党国防部会長に就任されました。国防について、議会よりも、与野党協議よりも、最も活発に議論されるのが国防部会であります。今後の黄川田国防部会長の活躍に期待したいところです。
本年は、世界での選挙イヤーでもあります。1月には台湾で総統選挙、3月にはロシアで大統領選挙、11月にはアメリカ大統領選挙が予定されております。4月にはインド、韓国でも総選挙があります。
日本では、9月には自民党総裁任期を迎えるにあたり、それまでに、もしくは総裁選後に総選挙があるだろうとの予測がされております。政治の安定を期待したいところですが、政治資金収支報告書未記載の問題が今後どうなりますでしょうか。
物流業界は、「2024年問題」の年であります。4月以降、物流業界においても、時間外労働の上限規制が厳しくなります。そのため、トラックドライバーの不足がおこり、荷物を運べなくなる可能性が指摘されており、それが物流の2024年問題です。今後は、運賃が値上げされ、ドライバーを確保するようになるとも言われております。
心配な話題ばかりではありません。7月にはパリオリンピックが開催されます。オリンピックでの日本選手の活躍を期待したいですね。スポーツと言えば、大リーグの大谷翔平選手、ボクシングの井上尚弥選手などのより一層ご活躍も見たいと思っております。12月には台湾の半導体メーカーTSMCの熊本工場が稼働する予定です。九州に大きな好影響があると思います。北海道では国産半導体メーカーのラピダスの工場の建設が進んでいます。次世代半導体が国産化できることは日本経済にとって大きな強みになると思います。
弊社は本年も今まで同様に倉庫・工場・店舗などの事業用物件に関するお手伝いをして参ります。どうぞよろしくお願いいたします!