越谷ロータリークラブは、本年で創立65周年を迎えます。その記念事業として、「北斗の拳 越谷だるま」四体を制作しました。
この企画は、世界的に愛されている『北斗の拳』の漫画家であり、越谷で青春時代を過ごされた原哲夫先生とのご縁から生まれたものです。
今回のだるまは、ラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウの四兄弟がモチーフ。越谷の伝統工芸品「越谷だるま」との掛け合わせで、これまでにない新しい表現に挑戦しました。
制作にあたっては、島田達磨総業様に全体の色付けと越谷だるまの特徴であるヒゲを、ハナブサデザイン様に全体デザインと飾りつけなどを、そして版権や企画、様々な調整についてはコアミックスの皆様に支えていただきました。
そして何より、このプロジェクトの大きな見どころは“目入れ”です。
だるまの命とも言える目の部分を、原哲夫先生ご本人に描き入れていただきました。目入れ式では、越谷市東大沢までお越しいただき、実際にその場で目入れをしていただきました。だるま特有の凹凸のある面に対して、まず鉛筆で左右のバランスを確認しながら下書きを行い、その後一気に筆で描き上げていく――その一連の流れは、まさに作品に命が宿る瞬間でした。一体あたり約40~50分、四体で3時間半。その時間の重みと集中力は、現場で見ていて圧倒されるものがありました。
『北斗の拳』は今なお世界中で支持されている作品です。イタリアのジョルジャ・メローニ首相が来日された際に原先生と面会されたこともニュースになりましたが、そうした世界的な作品と、越谷という地域がつながっていることは、改めて大きな価値だと感じています。
本日、この「北斗の拳 越谷だるま」は越谷市へ寄贈されました。
展示に関してですが、4/21の除幕式後、まずは、5/10(日)まで引き続きエントランス棟1階にて展示をする予定と聞いております。(エントランス棟は土日祝日も開館しております。)
その後は、市内各所に設置される可能性があります。展示のお知らせにつきましては市HPなどで順次発信するそうです。見かけた際にはぜひ足を止めてご覧いただければと思います。実際に目の前で見ると、写真では伝わりきらない迫力があります。









