皆様のご尽力

参議院選挙も終わり県連幹事長として応援をした『牧山ひろえ参議院議員』も皆様のおかげで当選をすることができた。

党全体が大負けした状況にもかかわらず再び議席を預かる事になったのは、本人の現職議員としての6年間の活動はもちろんだが、地域の方々、県連代表の金子洋一参議院議員や党本部の幹部として神奈川選挙区に対して絶大なるご支援を頂いた笠ひろふみ代議士、地方議員各位の総力を挙げての取り組みが実を結んだものだろう。

議会に立つもの当選がゴールではない。今後の牧山先生のご奮闘を期待申し上げたい。

今の政治の世界には数少ないともいえる『純粋な方』なのできっと県民皆様のご期待に添えるご活躍をして頂けると思います。

神奈川県連幹事長は金子洋一県連代表のご指導の下、神奈川の党組織を統括をしている『党組織の中では』責任の重いポストである。

今のご時世にはそぐわない言い方だが、『男と見込まれ』金子代表から指名を受けた以上、責任や決断すべき事からは逃げる事なく物事を前進させるよう自分の時間を削り取り組んできたつもりだ。

党務については地域の方々から見えにくく、説明もしにくいが引き続きしっかりと職務を遂行していく決意だ。

また、再三再四、申し上げているが、金子洋一参議院議員は極めて尊敬のできる方である。

代表のお考えや方向性を把握するためにツィッターを拝見させて頂いているが、一つ一つの発言にいつも頷いている。

最近、沖縄で米軍ヘリが墜落をした。この件でも金子代表はいち早く『ご冥福を祈ります』とコメントをされている。

余談にはなるが、私の政治思想、政治スタンスの恩師は母校杏林大学の『田久保忠衛先生』である。

田久保先生が我々ゼミ生に常々おっしゃっていたのは、『アメリカは日本がいなくてもやっていける。しかし、我が国はアメリカがなくてはやっていけない。』という冷徹な現実を『しっかりと』認識しろとの事だった。

我々学生に向けた言葉なので少し極端に話したのかもしれないが、いいとか悪いとか、好むと好まざるとかの問題でなく、我が国が国防でアメリカに依存をしている以上、これが我が国の立ち位置であることは間違いない。

米軍機の墜落については色々と様々な視点で議論がされているが、日米関係が国の基軸であり大切な同盟国である以上、何よりも先に同盟国の死者に哀悼の意を表するのは非常に大切な視点だと確信をしている。

党再生に向けて様々な議論がされているが、安全保障の分野において国民皆様から信任を得られなければ党再生はありえない。

神奈川県議会議員　滝田　孝徳(中原区)