出版社:スターツ出版
音はつき(著)
 

 自分に自信のない白城庭は、嫌なことを嫌と言えず、自分の好きなもののことも隠して過ごしていた。ある日、クラスの中心人物・鍬内想にその秘密を知られてしまう。笑われると思ったのに「俺の前では、堂々と好きなものを好きって言っていい」と、ありのままの庭を受け入れてくれて・・・。想の存在が、ずっと本当の自分を見せるのが怖かった庭を変えていく。しかし、実は想にも庭に見せていない心の奥の葛藤があると知り――。正反対のふたりが認め合い、自分らしさを見つける、青春恋愛感動作!(Amazonより)


音はつき(おと はつき)
 ねこが好き。おはなしを書いています。『夏の夜明けを待つ僕ら』(実業之日本社)『大嫌いな世界にさよならを』『僕が恋した、一瞬をきらめく君に。』(スターツ出版文庫)など。(著者Twitterより)
--------------------------------------------------
 「推し」の人の気持ちは私にはわかりませんが、自分の気持ちに素直なんでしょうね。「推し」の人って「陰キャ」というイメージがありますが、実は芯の強い人なのでしょうね。好きなことに夢中になれるってとてもいいことですね。


しかしイエスは、幼子たちを呼び寄せて、こう言われた。「子どもたちをわたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」(ルカの福音書18章16~17節)