旧水戸街道の沿道の台地に鎮座している愛宕神社。
かつてはここから霞ケ浦を一望でき、神社の御神灯が灯台の役割を果たしていたという。
茅葺、入母屋屋根、本殿・拝殿が一体化した複合社殿。
土浦城の表鬼門の守護で、下高津村の鎮守でもあった。
現在の社殿は1811年に再建されたもの。
境内にある稲荷神社。
ここから石段を登ったところに社殿がある。
駐車場を探して1度は通り過ぎてしまった。
大きく一回りして戻ってきて、鳥居の向かい側のスペースに車を停めた。
その傍らに下高津の道標があるらしいが見落とした。
この鳥居は水戸街道の坂の途中にある。