今月の治験例から 平成31年2月 | ファミリードラッグたきじゅう 漢方ブログ

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60代女性151cm・45..5kg コレステロール・膝関節痛・不眠


 H30年11月の治験例発表のその後です。H38年11月にドライアイ視力低下飛蚊症でご相談。10年以上前からあるという。便秘勝ち・頻尿手足のしびれ冷え疲労感神経質不安感目の充血涙目口乾右背中痛腰痛(脊椎ずれ症)肉嫌いで野菜不足気味。53kgから段々痩せたという。

 

 血流計で測るとやはり乏血と出る。この症状は、良い血が不足して潤いが足りず、また便秘で肝が汚れ目に影響していると説明し、コンクレバン(アミノ酸)双參(朝鮮人参+蝦夷ウコギ)で造血を図り、チョコラAD(ドライアイビタミン)を併用し1年で改善されたので、改めてそれ以外の諸症状の改善を相談された。

 

まず、病院治療歴をみると疑問点が多々ある。通院開始時が更年期なので様々な薬が処方されている。始めは当帰芍薬散睡眠薬以下投与順に抗コレステロール薬ビタミンEビタミンB複合剤葛根湯胃潰瘍薬抗うつ薬鎮痛剤鎮痛シップ等である。これらのことから以下のように病気の本態を考えた。

 

 ①は虚証(虚弱者)向けなので正②も1時的服用なら可③は閉経後にコレステロール値が増加するのは女性ホルモンと原料が共通するため多少上がっても問題ないとするのが最近の説。この薬の副作用で関節痛や肝機能低下・しびれ・貧血・便秘・頭痛・不眠の可能性を考えた。華奢な体形だし、栄養不足気味なのに、多少コレステロール値が高いからと言って必要不可欠な薬ではないことを納得され暫く休薬し様子を見ることにし、四川富貴廣(田七人参製剤)で瘀血(血の汚れ・滞り)と痛み・肝機能改善を図り、コラーゲン・トリペプチド(関節軟骨の原料)を併用した。その他の病院薬は様子を見ながら徐々に減薬した。

 

 果たして1年後、「あのまま病院治療を続けていたら、今頃膝を手術していたかもしれませんし、今までの薬は症状を止めているだけで体全体を治していないことが分かった。」と喜ばれている。華奢な体形なのでそれ程膝に負担が掛かるわけが無く、軟骨の栄養剤⑪が効いた。現在の病院薬は①だけ服用しているが90%の症状が改善された。また厚労省でも高齢者の多剤投与の副作用に注意の通達を出している。



        60代 女性 インフルエンザの治りが悪い


 その際、注意として急性病の方が慢性病治療より優先されること。即ちインフルエンザ治療中は①は飲まなくてもよいし、上記の治験例と同じ理由で、飲み続ける必要性が無いかも知れないことを文献を見せて説明した。副作用としてめまい頭痛食欲不振倦怠感等が列記されてあります。

 

 翌日少し良いようだと、2日分追加お買い上げ頂き順調に回復した。新しいデータではコレステロールの毒性は酸化したコレステロールだけに問題が有り①は酸化コレステロールだけを下げたりLDL(悪玉)HDL(善玉)を区別して下げたりはできない薬です。

 


 

 

 



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