48話、全て観終わりました。 なかで、もう一度観たいと思った、10作。
★ 1位…『男はつらいよ 奮闘篇』(第7作)
わずかだが障碍をもったハナコと寅さんの純情。笑いと哀愁のバランス最高!!
わずかだが障碍をもったハナコと寅さんの純情。笑いと哀愁のバランス最高!!
★ 2位…『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』(第18作)
マドンナは名女優・京マチ子。コロコロよく笑うマドンナの顔が印象的なだけに、哀しい結末が際立つ。
マドンナは名女優・京マチ子。コロコロよく笑うマドンナの顔が印象的なだけに、哀しい結末が際立つ。
★ 3位…『男はつらいよ フーテンの寅』(第3作)
寅さんの三枚目ぶりと、仁義の格好よさが際立っている作品。
寅さんの三枚目ぶりと、仁義の格好よさが際立っている作品。
★ 4位…『男はつらいよ 寅次郎と殿様』(第19作)
鞍馬天狗のおじさんこと、嵐寛寿郎の殿様と寅さんのドタバタ物語。三木のり平もいい味を出している。
鞍馬天狗のおじさんこと、嵐寛寿郎の殿様と寅さんのドタバタ物語。三木のり平もいい味を出している。
★ 5位…『続 男はつらいよ』(第2作)
寅さんと生みの親との再会―。これに続けて1位の第7作を観ると良いと思う。
寅さんと生みの親との再会―。これに続けて1位の第7作を観ると良いと思う。
★ 6位…『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』(第23作)
おそらく山田組にとっては”思い出”の北海道。しかもマドンナは『幸福せの黄色いハンカチ』の桃井かおり。芝居の間が最高。
おそらく山田組にとっては”思い出”の北海道。しかもマドンナは『幸福せの黄色いハンカチ』の桃井かおり。芝居の間が最高。
★ 7位…『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』(第13作)
宮口精二の渋い(マドンナの)父親役を観るだけでも良い。ちなみにマドンナは吉永小百合。9作目(柴又慕情)の続き映画なので、お気に入りだが、順位は下位にした。
宮口精二の渋い(マドンナの)父親役を観るだけでも良い。ちなみにマドンナは吉永小百合。9作目(柴又慕情)の続き映画なので、お気に入りだが、順位は下位にした。
★ 8位…『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』(第32作)
寅さん、義弟・博の父が眠る岡山の寺で坊さんの真似事。杉田かおるは、のちのことを知っていても心底カワイイと思う(笑)。やはりすごい女優さん。レアOPも見もの。
寅さん、義弟・博の父が眠る岡山の寺で坊さんの真似事。杉田かおるは、のちのことを知っていても心底カワイイと思う(笑)。やはりすごい女優さん。レアOPも見もの。
★ 9位…『男はつらいよ 寅次郎恋歌』(第8作)
義弟・博の父(志村喬)とのしんみりとした交流が良い。
義弟・博の父(志村喬)とのしんみりとした交流が良い。
★10位…『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』(第41作)
異色作。寅さんウィーンへ。32、41作ともにマドンナは竹下景子。
異色作。寅さんウィーンへ。32、41作ともにマドンナは竹下景子。