八丸が2歳の誕生日を迎えました。
保護猫の里親として、ハチを預かってトライアルを開始。翌日には緊張かストレスか…猫風邪に…。
大慌てで病院へ連れて行き、点滴+投薬で事なきを得ましたが、まぁその時は焦ったものです。
結果的に猫風邪はよくないですが、看病がごとく家にいる時間は付きっ切りでお世話をしたのが良かったのでしょう、遊び時間には膝に乗って顔をひたすら舐められるほどに懐かれました。
その後はマイペースながらもウチの環境にも馴染んでくれて、元気に2歳の誕生日を迎える事ができました。
我が家は草食動物天国で、ハチはそのままでは藍のナワバリには入れられません。モルさんのケージにも突撃するので、モルウサ部屋には保護者同伴でしか入れない事にしています。ウチのモルさんや藍はハチの事を微塵も怖がっておらず、鳴こうがちょんちょんと手で触られようが微動だにしません。藍は直接触られるのは嫌がっていますが、モルさん達は全く平気というかビビってもないというか…心配になるくらい無警戒です。ハチの背中にモルさんを乗せてみるとハチの方が逃げ出したりして、先輩後輩の暗黙の了承というのですか、堂々としてるモルさんには人間の方がビックリですね。
そんな環境のため、ハチは猫部屋で過ごす時間が長いためか、何かあればすぐケージに逃げ込んでしまうので、ケージ内こそが彼のナワバリ、という意識やもしれません。
本当なら家中闊歩させてやりたいですが、まだまだヤンチャなハチを完全自由にはできず、毎日少しずつ慣らしていく事を行ってはおります。まだ年単位で時間はかかりそうですがね。
モルさんや藍との遊びをつぶさに見ている事もあってか、自分も遊びたい、遊んでほしい、という欲求が相当強く、そばに寄ればへそ天して遊べ!というのがハチ流スタイル。そばに寝そべってグルーミングとかではなく、人間を独占したいという気持ちがあふれる甘えん坊猫となりました。特に妻へのアピールは凄く、自分への態度との格差に憤る毎日ですw
猫はゴハンをあげておやつをあげてブラッシングをしてと、甲斐甲斐しく世話してくれる男より、女を取る。そんな生き物ですww
そんな感じで、我が家の末弟ハチは元気に2歳になりました。
換毛期にブラッシングでの戦いは壮絶でしたが、それ以外は何の問題もなく健康ですくすくと育っております。先日健康診断をしてもらいましたが、内臓も筋肉も問題なく良い状態を保っていると先生にも言われて一安心。
これからの猫生はまだまだ長いですが、今後も元気よく過ごしてくれるように接していきたいと思います。
誕生日おめでとう。


