平成最後のブログです。

 

霧丸が25日で我が家に来て一か月。

霞が30日に我が家に来て半年となりました。

 

霧丸は最近脱走事件を起こしまして、80センチくらいの高さを飛び降り、着地の衝撃にビビったのでしょう、しばらくは一か所に固まって食事もしなくなっていました。

幸い触っても逃げたりする事もなく、ハウスに籠りっきりというでもなく、多少は安心したのですが、角に固まってその場から動こうとしない状態が3日ほど続きました。

かなり心配で、しょっちゅう声をかけて撫でたりしていたのですが、4日目くらいからようやく動き回るようになりました。

今では元通りに元気に走り回っていますが、その時は心配でたまらなくて、即座に脱走防止策を取って今に至ります。

若いから怖いもの知らずなのか・・・とにかく飛び出した霧丸ではなく、管理側の落ち度なので本当に反省しました。

もうあんな思いは二度としたくないので、落下や飛び出しにはより一層気を付けたいと思いましたね。

 

霞も我が家に来て半年。

生来気難しい性格と言われるシェルティなのに、ペットショップの狭いケースに1年以上入れられていた霞。

とりあえず触られる事には慣れてはいましたが、常に気を張っているというか、警戒した感じがする子でした。

しかしながら、三か月を過ぎたころからようやく人前でもリラックスする姿を見せ始め、今ではたまにですが目を閉じて寝ている姿を見る事ができるようになりました。

お腹がすいている時は立ち上がって催促したり、目が合うと顔をあげて近寄ってきたりします。

まだまだ懐いている、とまでは言えない気がしますが、こちらに害意がない事だけは理解してくれているようです。

おっとりのんびりした性格で、やたらと走り回ったりする子ではないですが、部屋んぽの時は八重と一緒に遊ばせる事が多いので、二人で楽しそうに走りまわっています。

シラミの時は焦りましたが、一回の投薬で何とか駆除できたみたいで、その後はシラミを見かける事も無く健康を維持しています。

 

平成で思い出に残る事は色々とありますが、平成最後の年に巡り合った霧丸は、今後も思い出に残る子になると思います。

もう何分か後には令和に突入しますが、年号は変わっても自分は変わる事無くこの子達に愛情を注いでいこうと思います。