夏ドラマ、気になるのは? ブログネタ:夏ドラマ、気になるのは? 参加中


日本のTVドラマはほとんど見なくなりましたね~

中には面白かったものもありますけども・・・まず私の個人的な好みとしてキャストに隅々まで気を配ってある事がポイントです。チョイ役なんかでお笑いの人が1シーン出てくるだけで、全てが台無しになった気分がします。アニメの声優もしかり。話題性に頼った結果、中身をぶち壊してしまう姿勢は全く理解できません。

で、観るのはもっぱらDVDの海外ドラマなんですが、海外の・・・というよりアメリカの俳優なんてよく知らないからキャストの心配をしなくていいので、この問題は解決です!w
それに多少演技が雑な人が混じっていても日本の声優さんが頑張ってくれてますからね! 映画は俳優さんの声も大切なので字幕で観ますが、海外ドラマは日本語で再生します。ベッドシーンも多いですからね、ヘタな声優さんではそもそも務まらないんですね~ これで目と耳の印象において阻害要因が消えますからドラマのストーリーに専念できますヽ( ´ー`)丿

そんな中で私がずっと追いかけているのは「ボーンズ」と「バーン・ノーティス」、「リ・ジェネシス」です。

「ボーンズ」はFBI特別捜査官シーリー・ブースとジェファソニアンの法人類学者テンペランス・ブレナンのパートナーが、現場に残された「骨」から事件を解決していくのが表のというか時間軸に沿ったストーリーです。メインストーリーはこの仕事上のパートナーが徐々に恋愛感情を持つんだけども、理性と各々の過去に複雑に縛られてなかなか本人同士が素直になれず、それぞれに恋人ができたりなんかして視聴者の方がやきもきするといった構成です。もちろん他の脇役にも家庭の事情や恋愛、さらには犯罪に至るまで、いくつもストーリーが重なってまして、目が離せないシナリオ構成はすばらしいですね。冒頭のシーンでは科学的なグロ(殺人現場の骨ですからw)なんですが、ラストシーンはなぜか人間味あふれるほんわかした雰囲気になるというドラマです。

「バーン・ノーティス」は凄腕スパイのマイケル・ウェスティンが突然解雇されるんですが、その理由を自分で追いかけていくのがメインストーリー。スパイのくせに正義感あふれる姿が滑稽で、なぜかいつも弱きを助け・・・みたいなパターンでドンパチやっていくのが爽快ですね。最終的には派手にドンパチやるんですが、私の見どころは心理戦ですね。どうやって相手をハメるか、どうやって危機を脱出するか・・・といった頭の回転の速さが見ていて気持ちがいいです。

「リ・ジェネシス」はバイオテクノロジー研究機関「ノーバック」の天才科学者デビッド・サンドストロム博士がバイオ・医療分野の問題を解決していくお話しですね。製作がカナダの為か医療関係だけどグロな描写が少なく、学術的な専門用語が飛び交うので自分の頭がよくなったような錯覚を覚え、知的好奇心が満足されそうにもなるけども、ときどき「をいをい・・」といったトンデモが混じってくるので、なんでやねんと現実に戻されますww でも細菌とかウイルスとか目に見えない恐怖と戦う姿の描写を主演のピーター・アウターブリッジが好演してるし、声優の大塚芳忠さんがバッチリはまっているのでかなりのめり込める作品ですね。

こうやって見てみると私の好みとしては、専門分野の知識を武器に命がけで戦う姿と、複数のストーリーが織りなす人間模様、そしてその心理描写をうまく演じる役者が隙間なく揃ってるドラマが好きということですねw



ピグアイランド・・・ひな祭り完成!・・・と思ったら、人形の色が茶色だったから、ひな壇の色が合わないね・・・w


で、ここにきて「素材そのまま石のベンチ/黄」をまた大量生産することになりました(ρ_;)クスン
こんなんで期限に間に合うのかしらw