こんな冒頭の短編小説、考えました。
「二人は昔の恋人の話をよくした。
そしてお互いを傷つけあい、慰めあって
お互いの愛情を確かめ合った。
それが彼らの、彼らなりの、愛し方だったのだ。
何がそうさせるのか、わからない。
なにかに操られているような気がする。
理性によるのか、本能によるのか、も。
あのニーチェでさえも、カントでさえも、このような問いには答えられないだろう。
彼らはただ自分たちが生物と無生物の間にいるような感覚を味わっていた。」
タイトルは「Ich Libe Dich」とでもしときましょうか。
ドイツ語の時間に考えたので。
…
ちゃんと授業受けんかーいっ!!