えー、先人の智恵というものは素晴らしいものがありまして…いつも、現代の人々の様々な心は、相も変わらず、動かされるので、あります。そのmixsaladの中に、わたくしもいるので、あります。


歌。それもひとつではないでしょうか…。3つほど、ご紹介します。


「太平の 眠りをさます上喜撰 たった四はいで夜もねむれず」

これは、江戸時代に初めてペリーが来航した時の驚きを詠んだものですが、ペリーの乗ってきた蒸気船4隻と、当時、庶民の手に入らなかった高級茶の上喜撰4杯とをかけてあるのです。

読めば読むほど、味が出てくる歌ですね。誰が詠んだのでしょうか。。


秀逸です。



「月やあらぬ 春や昔の春ならぬ 我が身一つは もとの身にして」


僕の1番好きな歌です。この歌は平安時代の、「伊勢物語」に出てくる在原業平の詠んだ歌です。


秀逸です。



「面白き こともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」


幕末の高杉晋作の歌…涙が滲みます。


秀逸です。



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