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今日は学校とバイトの間に少し時間があったので、北野天満宮に行ってきました。


初詣でというわけではなく、高校の同級生が今年大学を受験するのです。明日からセンター試験なので、それの合格祈願に行ってきました。


家庭の事情で一回はあきらめた大学も、もう一度だけチャレンジするんだって彼は言っていました。彼は可哀相なのです。


僕も去年は同じような境遇で、まわりに同年代の友達がいるわけでもなく、辛い一年、とかく厭世的になりがちだったのですが、彼も僕以上にそうだったと思います。本当に悔いのないよう、頑張ってもらいたい。


何でもそうですが、受験というものは全員が受かるものではなく、誰もが笑えるわけでもないです。でも、落ちてしまう人にはやはりどこか、油断や怠慢があると思うのです。受かった人がみな、一滴の緩みもなかった人だとは言えないのが不条理と言えば不条理ですが…


僕は彼がこの一年、数回会って話をしただけなので、どのように過ごしてきたかはわかりませんが、彼の努力が最大限、発揮され、報いられるように願っています。


皆さんも、アカノタニンとは思わず、少し、心に留めてあげてください。


本当に、本当に、頑張れ。