我が家の愛猫『ひめ』が逝ってしまってから、もう3ヵ月が経過しました。

毎日、ひめのお骨に、朝・昼・晩の3回、お水とカリカリとチュールをお供えしてきました。

カリカリもチュールも、ひめが亡くなるちょっと前に買ったばかりでした。

食が細くなって体重が減ってきたので、何とか食べてもらおうといろいろ試した結果、チュールは気に入ってくれました。

なので、1袋20本入りが3袋買うと安くなっていたので、多めに買ったばかりでした。

でも、先日なくなってしまいました。

カリカリはもう少し残っているけど、それももうすぐなくなってしまいます。

部屋の中に落ちているひめの毛も、どんどん少なくなっています。

うちの中からひめの存在が消えて行ってしまう…。

視界に入る景色の中に、ひめを感じる事ができないのは寂しいです。



もう3か月も経過したんだから、ひめがいない生活に慣れないといけないのはわかっています。

だけど…

ひめがうちの子になった時から、この子は最後までしっかり面倒を見る!

そう覚悟を決めました。

だって、ひめはうちの子だから…。

猫だから、我々よりも寿命が短い事は理解しています。

だけど…心のどこかで、子供が先に死んじゃった…っていう感覚を感じています。

寂しさは、慣れる事ができません。



いつか、ひめが毛皮を着替えて我が家に帰ってきてくれる日を楽しみにしています。

また猫がうちの子になる日が来るとしても、やっぱりひめがいいです。