サンアゼリア吹奏楽フェスティバル 第8回ニューイヤーコンサート in 和光 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

サンアゼリア吹奏楽フェスティバル 第8回ニューイヤーコンサート in 和光

「サンアゼリア吹奏楽フェスティバル 第8回ニューイヤーコンサート in 和光~陸上自衛隊東部方面音楽隊が贈る吹奏楽の響きとともに~」が大ホールで開催されました。
 
陸上自衛隊東部方面音楽隊が市内の吹奏楽部や団体とコラボして贈るコンサートも8回目を迎え、名実ともに音楽の街のニューイヤーの風物詩となった感があります。
 
音楽隊のほか、
 
和光市民吹奏楽団有志
埼玉県立和光高等学校
埼玉県立和光国際高等学校
和光市立大和中学校
和光市立第二中学校
和光市立第三中学校
和光市立北原小学校
 
が勢ぞろいし、200人超が迫力ある演奏を奏でる本番はとにかく凄いの一言。
また、12月から始まる練習での児童生徒への音楽隊員の指導、何より音楽隊員の演奏技術を間近に見ての経験は大いに刺激になっているようです。
 
今年も、前半は東部方面音楽隊の演奏に始まり、後半は北原小金管バンドの可愛らしい演奏の後は迫力の合同演奏。全員がステージに上がる「パプリカ」では合同演奏に加えて子どもたちが音楽隊員とともにダンスしたり、恒例の「翼をください」では、会場からも自然に歌声が上がり大団円。
 
もちろん、関係各団体のご協力あっての事業ですが、私自身、この活動のスタートに関わり、当初はいろんなご意見もあるなかで、ある種のまちづくりのチャレンジである、と気負っていたました。
しかし、今となってはこの事業自体が生命を持ち、自立した生き物のように関係する人々の思いを燃料として走っています。
今年もJ:COMさんが取材してくれましたが、1200人しかリアルタイムでは見られないのが本当に残念で、ネット中継なりなんなり、この素晴らしい感動をもっと共有できないかな、と感じながら会場を後にしました。