2011年09月26日

全国市長会の社会文教委員会「子供・子育てに関する会議」に出席

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全国市長会の委員会である社会文教委員会の「子供・子育てに関する会議」に出席しました。

これは政府と市長会の会議であり、今回は子供子育て新システムの議論を把握するために「現場首長の会」の会員として、大豆生田足利市長とともに出席したものです。


雑感ですが、保育園と幼稚園の垣根をなくすという方向性には進んでおらず、今日議論された「総合施設」は認定子ども園から半歩前進というイメージでした。厚労省と文科省のどちらかがまとめて担う、という姿が理想ではありますが、その点での前進はないようです。

また、保育の担い手のあり方については議論すらまだまだ始まっていないというのが実態です。


私が危惧しているのは、まず、十分な研修を受けていない保育の担い手が「小規模施設」の人手不足を理由に大量に生産されることです。

そのため、今日もその担い手の議論をしっかりやってくれ、という指摘がある市長からありました。


また、「総合施設」の現場の職員は幼稚園教諭と保育士の両方の資格が前提だという話になっているようなのですが、そもそも総合施設のあるべき姿をベースに両資格の一本化を議論すべきところなのに、何を今さら、と言うのが私の実感です。

幼保の一体化は、そもそも分けるべきでない未就学児の育ちの担い手、施設を役所の都合で分けてきたことを反省し、親が働いているか否かで受けるサービスがなぜか異なる現状(実態として両者は接近しつつありますが…)を乗り越えて、未就学児の育ちをあらためて考え直すものだったように思います。この点は完全に置き去りになっています。


また、保育は教育とつながって、乳児の保育から高等教育まで連続した、「あるべき市民像」を意識した人づくりの事業であり、その担い手には十分なスキルと自覚が求められるわけで、ここを忘れると保育ではなく単なるベビーシッターになってしまいます。

個人の子育て経験とプロの保育には当然大きなギャップがある、という点を置き去りにするのではなく、しっかりと認識して人を育てなければなりません。


いずれにせよ、総合施設にしろ、小規模施設にしろ、あるべきサービスや担い手の議論を十分に行うこと、その際には現場の声や学問の知見も必要ではあるものの、それを踏まえた政治主導が求められているということを国政を担う人々には認識していただきたいと思います。

私も市長会の場で発言すべき時は発言して行こうと思っています。

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2011年09月23日

街路樹の剪定方法の改善

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私が就任してやり方を工夫したことの一つに、街路樹や市役所敷地の樹木の剪定方法があります。

従来、街路樹は強剪定といってマッチ棒のように切る方法を採用していました。

これは効率は良いのですが、樹木を傷め、見た目も良くありません。

詳しくはリンク先の私が参考にしたサイト をご覧いただければと思います。

そこで、契約方法も工夫しながら、費用が変わらない範囲で透かし剪定を導入しました。

市内の街路樹を見ていただくと、造園会社の方が枝を丁寧に透いているシーンを見かけるかもしれません。

以前、強剪定をした結果、一斉に芽吹いたたくさんの枝が樹形を乱しているため、一部を丁寧に選んで残すことで、樹形を回復するとともに、樹木への負担も軽減しています。

ぜひ、そのつもりで街路樹を見ていただけると以前との違いが分かると思います。

なお、造園会社の方に「やはり大変ですか?」と聞いたところ、「我々だって樹木のためになる切り方の方が嬉しいですよ。お金が入ればいいという時代ではないですよ」というお返事でした。

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2011年09月10日

朝霞自衛隊協力会の青年部会設立総会で駐屯地司令の講話を聴く

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朝霞自衛隊協力会の青年部会が誕生ということで、設立総会に出席してきました。


無事滞りなく総会が終わり、その後の駐屯地司令の講話「超大国中国と日本の防衛」も聴いてきました。

緊迫する日本周辺の軍事的な状況や中国の軍事の現状など、非常に参考になる話でした。

下記は今日の講話の資料の図そのものではありませんが、ウィキペディアの第一列島線の項目の図を、向きを変える加工をしたもの。

中国から見ると、日本列島は頭上で頭に絡みつくクモの巣のように大変鬱陶しいものですが、このように地図をひっくり返してみると、それがリアリティを持って理解できるのは度々話題になる話です(ロシア・ソ連との関係も同じですね)。

今日は、最近の中国軍の動きやロシア軍の動きの活性化をからめて、日本の国防が置かれている現状を分かりやすく解説していただきました。


自衛隊協力会青年部は防衛思想の普及等を目的とした団体ですが、今日のような話はもっと広く、一般の日本人に興味を持っていただきたいとあらためて感じました。

戦争や紛争は嫌なもの、それは私もそうなのですが、今ある現実を見て見ぬふりをすることは、致命的な禍根となって将来に降りかかってきます。

これは軍事も財政も同じことです。

地図を眺めると、日本という国の置かれた微妙な立ち位置を思い知らされます。


(以下、手抜きですが、ウィキペディア からの引用です)第一列島線(だいいちれっとうせん)および第二列島線(だいにれっとうせん)とは、東西冷戦時代に、西側諸国がソ連、中国、北朝鮮といった共産勢力を封じ込むために打ち立てた戦略概念であり、第一列島線内に封じ込んでおくのが戦略目標である。これに対して、如何にこれを突破するかは、東側諸国の戦略目標ラインになっていた。中華人民共和国もこれを戦略防衛ラインとしていたが、近年はこれを突破することを目標としている。

和光市長 松本たけひろの「持続可能な改革」日記-china 1st iland chain
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