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2005年08月31日

住民基本台帳の大量閲覧~気の利いた自治体と間抜けな自治体

テーマ:行政・地方自治

①もうご存知ですか? 住民基本台帳のお話

もう皆さんもご存じだと思うのですが、基礎自治体(市町村+都区)には住民基本台帳というのがあって、皆さんの個人情報が収録されています(住民基本台帳法)

そして、このなかの4情報(氏名、住所、生年月日、性別)は原則公開になっています(住民基本台帳法)

(↓詳しいのはここ。)

http://www.clearing-house.org/



②大量閲覧は今も・・・・

ということで、意識の高い自治体以外では、適当に名乗って「アンケートです」とか言えば、この4情報は見放題です(懸賞などに絶対に応募しない人でも塾などの案内が来る理由はこれ)

以前、愛知で、母子家庭を抽出して犯罪に利用していた馬鹿者(若者)が逮捕される事件もありました。

要は、個人は社会制度に対して基本的に悪意を持って対応しない、という考えがあったため、こういうのは想定外だったのです。

以前から市長会などはこの問題を「なんとかしてくれ」と総務省に伝えてきたようですが、なしのつぶての状態(市長会、意外に・・・・)で、最近のいろいろな問題発生でようやく総務省が重い腰を上げ、検討委員会を立ち上げました。

下記の委員会が行われつつあり、17(2005)秋には結論が出るようです。あと、社会調査の団体は焦っています。商売が極端にやりにくくなりますからね。

http://www.soumu.go.jp/menu_03/shingi_kenkyu/kenkyu/daityo_eturan/


③良い自治体悪い自治体の差が出るのはこういうところ~派手なパフォーマンスに騙されるのは愚の骨頂

この経緯の中で、立ち上がりが早かった一部の自治体と、やる気のない自治体の差が出ました

熊本市や三島市は商業目的の利用の制限を早くから打ち出しました。

一方で、全然やる気のない自治体もありました。

私は昨年の秋に議会で質問したのですが、今思えば突っ込みの甘さを反省しています。何しろ、請求者本人の確認をしっかりやってくれ、と言うにとどまっていたのですから。もちろん、その後、年明けにある住民から有効な情報をいただきしっかり対処しましたが、反省してもし切れない話です。(その後、この話が盛り上がると皆さん、一斉に取り上げましたが、それじゃ遅いわけです。)


④ダメな自治体はあなたのプライバシーを垂れ流す

となると、しっかりした首長と前向きな職員がいる自治体、あるいは気の利いた議員がいる自治体では住民のプライバシーはそこそこ早くから守られ、ダメ自治体の住民はこの情報が垂れ流しのまま放置され、最悪、変な奴に殺されるかもしれない。そういう現状なんだな、ということになります。


⑤誰でもいい、という時代は終わり

多くの皆さん、特に都市部の新住民の皆さんは、「市長や県会議員、市会議員なんて誰でもいい」とお考えだと思うのですが、そうでもないことがよくわかります。


特に地方分権が進むと、この傾向は強まります。基本的に、今まで総務省(旧自治省)の指示待ちで動いていた自治体や地方議会は、自発的な行動に不慣れです(一応、連絡はあるものの、以前のような命令ではない)。だから、重要な法改正に対応するのすら忘れたりして、大変なことが起きます。


地方に権限が移りつつある現在、馬鹿にして選挙を無視していると大変なことになるのは、国政も地方も同じ、ということを忘れないようにして欲しいものです。

この話は一例なんですよ。


皆さんも地元で、気のきいた地方政治家を探してみてください


そうそう、地方分権と税源委譲なんて言いますけどね、余計な事務は委譲ではなく廃止でいいと思いますよ。そうすれば、税源委譲の必要もないんですから。


(補足)和光市は手続きの統一などそれなりに対処をしたので、あまりしつこく質問で粘りませんでした。

市の答弁をリンクしておきますね。まあ、理屈はどんな答弁でもいろいろつけられますが、要は市長の判断なんです。自治体の温度差というのは結構あるもんだな、とお感じいただければいいかと思います。

この辺の判断は一部長ではなかなか困難ですから。(部長会議の総意だとまた話は違いますがね。)

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2005年08月30日

高校野球の連帯責任、そして体罰~駒大苫小牧事件を勝手に分析する

テーマ:ニュース

駒大苫小牧、揺れていますね。

テレビ局は何発殴ったとかそういう方向に行っていますが、やはりマスコミとして日本社会の病根に切り込む気概も能力もないのでしょう。(あ、そうか、権力のしもべだった。)


体罰の問題が出ると、人は二つに分かれます。


①愛がある体罰は必要、という愛のムチ論

②体罰は許さない、という単細胞


どっちもダメです。


まず、今回の事件の現場が私学であるということは斟酌すべきですが、とにもかくにもこれは高校の部活の話です。

そして、私は中学や高校の部活こそが、文句を言わず理不尽な命令に従うという日本人の習性を形作っていると思います。

テレビでインタビューされていた人もこの習性に洗脳されている方が多かったです。

この、理不尽な要求でも従う規律を極端に重視した組織として代表格なのが「軍隊」「警察」「消防」という、一糸乱れぬチームワークがなければ人が死ぬ組織です。


学校が軍隊や警察や消防と同じでいいはずが無いと思います。高校球児に理不尽な辞退などを強制(しかもそれで水に流すという日本らしさ)してきた高野連という組織の行く末を案じます。

理不尽な命令を感受する条件付けが、この社会を住みにくいものにしている現実を意識しなければなりません。

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2005年08月29日

親の都合と学校の都合~平日の昼間に当然のように予定が入る理不尽

テーマ:教育

学校とつきあって思うのは、脳天気にもどんどん平日の昼間の予定を入れてくる、ということ。

無理です。


月に何回も有給を取れない会社はたくさんあります。

また、派遣なんて休んだらくびのところもあります。

「労働者の権利を」と叫ぶのはあの政党さんに任せて、とにかく学校に申し上げたいのは、平日の昼の行事はなるべく控えめに、ということです。

必要に応じて夜でもいいと思います。



それと、水泳指導はプールに入ってやってください(よその市の親御さんの話による)

冷え性なのはわかりますが、仕事です。仕事には無理してでもやらなければならないことがたくさんあるんです。それを理解していますか?

スイミングスクールに行っていない児童をカナヅチにする気ですか?

追記:昨日は防災の日。そして、今日は引き取り訓練の日。子供を昼に引き取ってきました。9割はお母さんと祖父母でしたね。その女親だって仕事を休んでいる人が多いのです。

まあ、逆に防災の日関連は仕事より防災優先という考え方もありますが。企業にもお願いして。(9/2)

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2005年08月28日

施工・監理の不適切指摘=プール天井落下で国交省~役所の責任は?

テーマ:ニュース

「施工・監理の不適切指摘=プール天井落下で国交省-宮城地震

 仙台市泉区の「スポパーク松森」のプールのつり天井パネルが地震で落下、27人が負傷した事故で、国土交通省は26日、パネルの「つりボルト」を斜めに連結させる免震金具の未設置などを原因とする報告書をまとめた。
 報告書は、免震金具について「仕様通り施工されていなかった」とした上、その後の工事監理でもチェックしていないと問題点を指摘している。(時事通信)」


 役所ではどういう問題になりますかね。とりあえず、検査して引き取ることになっているのですが。検査すらしていないのでは、と言うほどひどい案件もあるようです。

 ちなみに、多くの自治体では建築士は新卒採用です(建築士の新卒が現場を見ても何もわかりません)。で、新卒採用の先輩から学ぶので、ノウハウの蓄積が困難です。民間の最新の情報も吸収できないのです。

 この種の専門職については、中途採用とか、民間との時限トレードとかいろいろ考えた方がいいと思います。

 

 とりあえず、今度検査員の後をつけてみますか。


追記:ご指摘をコメントでいただいたように、建築科のみが新卒で一級建築士を持ちうるという点をこの記事は反映していませんので、お詫び申し上げます。

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2005年08月27日

トラバのお題「帰る技術」~私のサラリーマン時代の得意技は終業時間後の直帰です

テーマ:ビジネス・経営

私、働き者だったと自負しています。

残業、持ち帰り、休日出勤・・・。


そのなかでとっておきの技術が「終業時間後の直帰」です。

一般的に直帰は評判が悪い(なるべくするな、とビジネス書では言われる)のですが、終業時間後なら基本的に大丈夫です。そして、仕事の相手方と社外で会えば、向こうもそのまま帰れます


一度いかがですか、終業時間後の直帰。


元上司の「えっ、普通の直帰もしてたでしょ」という声が聞こえてきそうなので、ここまでにしておきます。

追記:もちろん、なかなか帰れなかったからこそ、帰るための工夫をしたわけです。ただ、帰っても持ち帰りなんですけどね。そして、当時の仕事、好きでした。(8/30)

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