現在、相続に関するルールである、相続法の改正作業がすすめられています。

 

「配偶者の相続分が増加へ 住居を遺産分割から除外案」

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017071902000048.html

 

いくつか改正点はあるのですが、

その中で

「配偶者の相続分(取り分)を増やす」方向の改正作業が進められています。

 

今までは、例えば夫がなくなると、妻と子どもが相続人の場合は、配偶者である妻が2分の1、こどもたちが2分の1の遺産を相続できるルールでした。

 

しかし、婚姻期間を考慮しないのは、おかしいとの声があり、

20年以上の婚姻期間がある場合には、配偶者の相続分(取り分)を3分の2に増やす方向での議論が進められていました。

 

そして、今回の議論は、婚姻期間が20年以上の場合配偶者が生前贈与や遺贈された住居は、遺産分割の対象から外すこと。

 

例えば、夫が5000万円の住居と2000万円の預金を残して亡くなった。相続人は配偶者Aと子どもBとしましょう。

今までのルールだと、全部で7000万円をAとBで分ける。

Aが住居をもらうと、Bは2000万円の預金をもらう

でも、Bの取り分は1500万円たりないから、AはBに1500万円を払って調整するわけです。

 

それが、今回の改正案ではこうなります。

上記の例で、生前に夫が配偶者Aに住居を贈与していた。

夫の死後、Aは5000万円の住居をもらえます。

そして、この住居は遺産分割の対象外なので、AとBが遺産分割するのは預金の2000万円のみ。

結果、Aは5000万円の住居と1000万円の預金、Bは1000万円の預金を手に入れることになります

 

まだ改正が決まったわけではないのですが、今後の議論が注目されます。

 

そうそう、相続も大事ですが、生きている間の健康も大切です。

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またお知らせいたしますね。

新橋虎ノ門法律事務所 共同代表弁護士 武山茂樹

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