息子君はEテレ「にほんごであそぼ」に出ていたような「ことわざ」は知っているけれど、予習シリーズなど国語の問題に出てくる「ことわざ」をあまり知らないことが分かりました。そこで1か月ほど前「ことざわ辞典」を買ってあげようと本屋に行きました。
この種の小学生用ことわざ辞典は、辞書形式のもの、マンガのもの、と大きく2パターンに分かれます。辞書形式のものは分からないことわざが出たときに調べる復習型。マンガのものは、読んでいれば「ことわざ」を覚えられる予習型ですが、子供が気軽に読めるように内容が簡単すぎたり、ギャグが強すぎて本来の意味が??といった類も含まれています。
「まんが ことざわ大辞典」(西東社)は、解説漫画は普通だけども、コラム欄が充実していてよい、これだ、と即購入しました。
息子君は、普通に面白い本を読んでるだけで「ことわざ」をあっという間に覚えてしまいました。この本に載っていない「ことわざ」も興味を持ち出して、電子辞書のことわざ辞典もしべたりして、どんどん吸収していってます。フッフッフッ、作戦成功!
隅から隅まで読みまくって覚えてしまうって、「ポケモン」や「スマブラ」などのゲーム攻略法本をよむのと一緒です。「ことわざ」を覚えなきゃ、と思っていないで覚えていくのは強い!まぁ男の子というのは基本ヲタ体質なので、情報量が多ければ多いほどテンションがあがるのです。
そういえば私は小学生のころ、ケイブンシャの大百科シリーズを読みまくってました~。これは勉強じゃなかったけど、仮面ライダーの怪人名で、昔の偉人の名前を覚えたりしてました!