鬼滅の刃 息子の薄口映画感想編 | 終了した中学受験2023

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5年生より息子君は通塾を開始した中学受験終了!

「鬼滅の刃 無限列車編」の映画、好調ですね。「千と千尋の神隠し」を超えて歴代興行収入第1位になるのも時間の問題でしょう。

 

我が家では、今春のコロナ禍休校中にAMAZON PRIMEでアニメ「鬼滅の刃」を鑑賞しました。努力・友情・勝利の週刊少年ジャンプ王道ストーリーに加えて、アニメ作画クオリティーの高さに感服していた。が、息子が最初にハマったツボは少し違い漢字でした。

 

登場人物の名前は「竈」「嘴平」「煉獄」など難読漢字のオンパレード、漢字大好き君が食いつかない訳ありません。複数の漢和辞典を広げて、同じ難読漢字を楽しそうに調べていました。まぁ「嘴(くちばし)」は前から知っていて書けていたけどね、だそうです。

 

息子は「鬼滅の刃」の情報を仕入れてきて、私に色々と教えてくれます。情報源は学校の友達だったり、YOU TUBEだったり。YOU TUBE ? 親の居ぬ間にこっそり観たのがバレて開き直ってます。

 

さて満を持して先日映画も「鬼滅の刃 無限列車編」観に行きました。後半の煉獄さんの生き様、お母さまとのエピソードに皆が目頭を熱くする、あの映画です。

 

見終わった後に息子に映画の感想を聞いてみました。

 

私「この映画、って泣く人が多いんだけど、どこかで泣いちゃった?」

 

息子「えっ、どこで?そんなシーンなかったよ。ん~善逸(主人公の仲間)が無限列車であまり活躍しなかったところかなぁ~」

 

ブッブー、と私の頭の中で鳴り響きます。部分点も貰えない0点回答だ。国語の漢字問題は得意だけど、心情を問う文章問題は不得手なんだよなぁ~。