中学校のメリット・デメリットをまとめてみました。
公立中から私立大学付属高校に進学した私の独断と偏見がか~な~り~入ってます(苦笑)
1.一般公立中学
〇 小学校からの友達と一緒に通える。
〇 学校環境変更によるリスクが少なく、学力上位層を維持し易い。
〇 通学時間が短い。
〇 教育費が安い。
〇 高校受験用の進学塾に通えば教育レベルは維持できる。
✖ 高校受験をしなければならない。
✖ 中学受験が多い都心では学力上位層が薄く、学校教育水準は他に劣る。
✖ 中高一貫校が増えているので、以前より高校受験の選択肢が狭まっている。
✖ 付属中学のある高校に進学した場合、外様扱いされる。
✖ 特に都心だと負のレッテルが貼られている?
2.公立中高一貫校
〇 高いレベルの教育を受けることが出来る。
〇 語学研修など一般公立校にはない体験をすることも可能。
〇 中流家庭の似た家庭環境の生徒が多い。
〇 6年間かけて大学受験の準備ができる。
〇 私立に比べて教育費がかからない。
△ 小学校の成績も加味される。
✖ 公立中高一貫校は1校しか受験出来ず倍率が高いため、合格には運の要素もある。
✖ 適性検査と私立中学受験問題の互換性が低い。
3.私立難関進学校
〇 高いレベル・理念の教育を受けることが出来る。
〇 高校受験を行う必要がなく6年間かけて難関大学受験の向かう環境が整っている。
〇 生涯にわたり母校愛・誇りを持てる。
〇 最難関校へのチャレンジが可能。合格した場合は達成感も得られる。
△ 高校からは入れない学校も多い。
△ 高難度の私立に入れなくても、中堅私立校への進学選択肢がある。
✖ 教育費がかかる。通塾も必要な場合もある。
✖ 鼻持ちならないエリート意識を植え付けられる?
4.私立有名大学付属校
〇 高いレベル・理念の教育を受けることが出来る。
〇 系列大学に進学しやすく安定的な将来が見込める。
〇 中高6年間を伸び伸び過ごせる。
△ 私立進学校も兼ねたハイブリット型あり
✖ 大学進学の選択肢が大幅に狭められる。
✖ 教育費がかかる。
✖ 金持ちが多く、住居場所・親の職業カースト制度などある?
比較をまとめてみたら一般公立中学も良い点あるし、選択肢から排除するのは間違っている気がしてた。地元の中学がどんなところかをよく知る、というのが中学校選びの第一歩かも。「給食が美味しくないらしい」という息子情報以外はよく知らないのでリサーチしてみよっと。