こんにちは。ライフアンドマネークリニックの波多間です。
最近たてつづけに
某新聞の「家計簿診断」が話題にのぼった。
これは
新聞読者が自分の家計簿の内容を送って、プロの先生に診断してもらう人気コーナーです
友人Aいわく
「あの家計簿をみると
いつも食費が異常に少ない!!
ほんとにあれだけで暮らしてるの???」
友人Bいわく
「年齢とお給料の額見ると落ち込むよ
みんな
あんなに高いの???」
う~む
実はその新聞の編集長と
最近まさにその「家計簿診断」が話題に上ったのだ
編集長いわく
「家系簿の数字はなるべく
正確に、細かい費目まで確認して載せるようにしているの」
ということでした。
編集部にも少なからず家計費への質問が寄せられるので
リアルな正確な数字を載せることを心掛けているそうです。
ふだん
友達であっても、同僚であっても
貯蓄残高や年収、家計費のすべてを情報を交換することはまずない。
自然と
我が家がスタンダードと思い込んでしまってもしょうがない
しかし
3,000件あまりリアル家計を見てきた身としては
「家計」の中身はそれぞれぜんぜん違うよ~といいたい。
そしてその違いによって打つべき対策も変わってくる
今は同じ世代でも年収や貯蓄高、支出のレベルは大きく違う
もちろん
年収と貯蓄残高は関係ないけどね。
とるべき
対策はいつのときでもあるから
一度自分の家計を見直すのは
よいことだと思う。
みんな
違うから
自分の家計は自分が守る
という意識で臨むのが
重要かと・・・