今年の上期を振り返ります。色々と考えることがあるので、何回かに分けたいと思います。今回は株式指数の振り返りです。日経225が6ヶ月で約30%の上昇、おおよそ26000円から33000円の大幅上昇。5年間のチャートを見ると、この半年で大きく上昇したことが分かります。

 

 私自身は利確分だと約5%, 含み益まで含めると 約13%プラス。半導体関連や商社株を持っていなかったので、こんなものでしょう。 素直に日経225かTOPIXのETFを買えよということですが、それだと面白くない。昨年末から続いていた鉄鋼、重工を始めとするバリュー株の上昇トレンドには乗れましたが、バタバタ利確を入れて、大きな上昇の旨みを取れなかったことが反省点。

 

 7月に発表された日銀短観も景況感プラスですし、インフレ傾向が続くように思います。であるならば、株価も緩やかな上昇傾向であり、当面はホールドのつもりです。

 

出典:楽天証券 日経225-5年間のチャート

 

日本株強いと言われてますが、NASDAQも同様に強く、今年上期で約30%。AI関連やテスラが引っ張った相場。米国株はやはり強いですね。