前回の投稿の誤字


道端の幸➡雪



私は


救急車に乗せて頂き


安堵する間もなく


畑での火災なので


話しを聞かせて下さい、と


警察の方が同乗


手を冷やしたいのに


熱冷ましジェルの様な物を


一個渡されただけで


お名前は?


住所は?


年齢は?


その時の状況は?と


立て続けにされる質問に


痛みを堪えながら答え


病院に着いた


後から聞いた話で


父はタンカで運ばれたあと


救急車へ


ドクターヘリが来て


中央道近くのヘリ着陸場から


ドクターヘリで救急救命がある病院へ


運ばれたそう


病院では


まずは手の平を洗いましょう、と


手袋の燃えた破片が


こびりついていたりして


看護婦さんが


そーっと洗ってくれるのだが


痛い〜!!!!!


思わず貧血で倒れそうに


応急処置なので


軟膏塗って


包帯をぐるぐる巻に


それだけ


警察の方が


パトカーで送って下さる、と


会計待ってる間に


ふと!我にかえり


そうだ!!姉に連絡しなくちゃ!


包帯ぐるぐる巻で


スマホの操作もできないので


警察官の方に


すみません、姉に電話してください


と、お願いし


その姉は


今朝のバスで


昼からの仕事の為に


勝沼から東京に帰ったばかり


今ならまだ仕事になってない


電話が繋がり


(お姉ちゃん、大変な事になった!)と


事を説明


その後、警察官の方も話ししてくれて


今後の病院からの連絡などは


姉に、して貰えることになり


父の病院にも


姉が行ってくれることに


良かった!良かった!


なにせ


私の今の状況では


どうすることもできない


姉と、姉の仕事を代わってくれた方に


感謝!感謝!感謝!


じゃあ、戻りましょう、と


パトカーに乗せて頂き


家に戻れるのかと思いきや


現場検証のため


畑に寄ってください、と


畑に着くと


消防の方や


警察の方や


刑事さんまで


10人ほどの人が待っていた


私は


手の痛みに耐えながら


また、救急車の中での質問と


同じ事に答え


やっと開放


警察官2名が


荷物や自転車押して


家まで送って下さり


どうぞお大事にしてください、と


家に入り


はあ〜〜疲れた!!


お父ちゃん、頑張って!!と


祈りながら


まず私は


この手を


なんとかしなくちゃ!


トイレにも行けない