昨夜の日本対スペイン。120分の死闘の末、延長後半10分過ぎ、痛恨の失点で敗れました。
試合終了後の久保選手同様、私もテレビの前から離れる事できませんでした。
茫然自失。
久しぶりに味わう虚無感。
前回、前回のオリンピック、前回のワールドカップでの決勝トーナメント1回戦の対ベルギー2-0のリードからの逆転負けの時でもそんなに感じなかった。
あのドーハの悲劇以来だと思う。
あの時も終了間際に失点して2-2とされ、ワールドカップ初出場を逃しました。
翌日の日本国民全員が下を向いてた感が今でもよく覚えています。
共通点はいずれも素晴らしい選手がいて、当時は三浦知良、ラモス、ゴン、都並、柱谷…。特にカズ。史上最強と言われていました。
今回は、久保、堂安がいて…。
で、いずれも終了間際。
似ています。
この敗戦を糧にまた一歩前進するはずです。
どうもサッカーだけは単にオリンピックの1種目という目で見る事が出来ません。
何かが違う。
普段から国際試合見てるからかな。
今日は野球の日韓戦を見ていますが、昨日のようなドキドキ感はありません。
準決勝ですが、もし負けても、複雑な敗者復活戦で決勝まで行ける可能性があるからかな。