今日は今日は金子みすずさんの命日です。 春を感じる詩を選んでみました。 「足ぶみ」 わらびみたよな雲が出て、 空には春がきましたよ。 ひとりで青空みていたら、 ひとりで足ぶみしましたよ。 ひとりで足ぶみしていたら、 ひとりでわらえてきましたよ。 ひとりでわらってしていたら、 だれかがわらってきましたよ。 からたちかきねが芽をふいて、 小みちにも春がきましたよ。 彼女の感性をいつまでも忘れないようにしたいものです。 フォーエバー。みすずさん。