こんにちは。CREATIVE SOUNDS中村タケシです。
今年ももうじき夏がやってまいります。
夏、海、スイカ、ビーチハウス、夜、花火、恋
このワードを聞くと胸がキュンキュンしてきます。
しかも約2ヶ月限定というのが、この切なさをよけいに倍増させるんですよね。
※モノ創りする人は、いくつになってもこの気持ちを大切にしたいですね。
創作活動する上で、何よりも強い味方になってくれます。
いくつになっても心はピュアでいたいものです。
1997年に放映されたビーチボーイズってドラマご存知ですかー?
反町隆史さんと竹野内豊さん主演で、海の家で働く2人が理想と現実との間で揺れ動く、そんな心の葛藤を
夏が終わる切なさと共に描いた作品。
夏に向けて、6月に入った頃に合わせ毎年必ず観ています。
逆に言えば6月にしか観ないので、今の時期ピンポイントに僕の心に響きます。
他にも夏の作品はたくさんあると思いますが、僕にはこれなんですよね。不思議です。
それでは今日は
「心に響かせる」というのをテーマに少しお話してみたいと思います。
曲を作りをして、完成後、それを誰にも聴かせないで自分の中だけの作品で良い
という方はもちろん自分の心だけに響かせればいいので、自分の好きなように作っていけばそれが自然と正解に導いてくれます。
ですが、大抵の人は誰かに聴いてもらって評価を得たり、それを共有してなにかの役に立てたり
作った作品の発信をしていきたいと思っているのではないでしょうか?
そのためにはどんな曲作りをしていけば良いのか?
どこを狙っていけば、心に響かせる事が出来るのか?
そのあたりを考えてみたいと思います。
まず、どこの国の人か、そして生まれ育った環境によって
身体の中に流れているリズム、好むメロディが異なってくるのは当然です。
日本人って、<五・七・五>って大好きですよね。そう俳句です。
松島や ああ松島や 松島や〜
テンポが良いので、す~っと入ってきます。
このテンポを聞いて不快に思う日本人はそんなにいない筈です。
王道進行<Ⅳ→Ⅴ7→Ⅲm7→Ⅵm>
※王道進行についての以前の記事はこちら⇒キャッチーなメロディな作り方②
この進行も長年日本人に愛されてきました。
海外と日本とでは使用頻度がかなり異なるこの進行ですが
誰がなんと言っても、これも日本人の心に響くものだと長年の名曲達が証明しております。
では、その<五・七・五>のリズムを取り入れたり、全てを王道進行で作っていけば
日本人の心に響く作品が出来るのでしょうか?
って、そんなに単純なものじゃないですよね。
では、また続きは次回書いていきたいと思います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆あなたのオリジナル曲を格安でアレンジいたします。
アレンジ、編曲、依頼はこちら
シルバープラン9,800円より~
「アレンジ音楽制作CREATIVE SOUNDS」
◆夢を追う作曲家たちを完全サポートします!
あなたの楽曲にぴったりのボーカリストが必ず見つかる
「ボイスマッチングサイトかりうた君」
◆~あなたの代わりに生ギターを入れます
ギターREC専門サイト「お助け!ギターマン」
◆世界にひとつワンちゃんの歌〜
あなたの愛犬のテーマソングを作ります。