友人の悲痛な叫び。あえて今、政策に加えたこと | ~共に悩み、共に生きる~ 神奈川県議会議員 武田翔のブログ

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世の中におかしいと思うことがたくさんあります。悩みながらも成長を遂げる軌跡を描きます!


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3月29日に告示された神奈川県議会選挙。活動できるのも、残すところあと1日です。
投票日となる7日には、インターネット上の発信も一切おこなえず、有権者の皆さまの審判を仰ぐこととなります。

 

本日皆さまにお伝えしたいのは、活動の合間に投げかけられた、ある友人の痛烈な一言です。
私は4年前も今回も子育てや教育制度の充実を訴えて参りましたが、この課題は改めて県にぶつけなければと思いました。
以下は友人からのメッセージです。少々長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。

 

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今の世の中、高校生が大学や専門学校に進学するのにもひと苦労です。

奨学資金の充実、そして若者の独立支援は本来ならば国が何とかしてほしい。
けれども政府には、きめ細かなサポートが期待できない、だからこそ、都道府県でなんとかならないでしょうか。

 

私は中学卒業後、家庭の経済難から他県の高校に越境進学しました。
たまたま当時の担任だった先生が特待生の進学先を見つけてくださり、3年間は学校に養ってもらいました。
大学進学を意識した際には、自分で働きながら通うしかないと肚を決めました。
大学選びよりも、どうやって学費を捻出するか。高校2年の頃には、新聞配達の住込みで行くことに決めました。
選んだ大学も、四年間の学費が当時いちばん安かったところを選びました。
さすがに働きながらの進学はしんどいです。6年かかって、ようやく卒業できました。

 

最近の新入社員を見ていると、学生時代の奨学金が足かせになって就業がおぼつかない新人を時おり見かけます。
ある新人は、給与天引で奨学金の返済に充てると希望を教えてくれましたが、返済のプレッシャーゆえか仕事にも身が入らなかったようです。退職を知らされたときは、さすがに辛かった。

自己投資だったはずの学資が、かえって将来を閉ざしてしまう、本当に胸が痛みます。

 

私の場合は、実家が貧しかったからまだ準備ができました。
けれど今の時代は、そうした問題はもっと増えてくるでしょう。

子どもの進学が原因で破産に追い込まれる親も、きっと出てくる。

表面化していないだけかも知れません。


だからこそ、政治ができることは何とか、力になって欲しい。

貸付型の奨学金が成り立つのは、終身雇用が守られていた時代の話です。

これから先は、卒業時に借金を背負わせる貸付型奨学金の見直しが絶対に必要だと思う。

就職につまずいたら、それで1発アウト。そんなのはおかしい。

 

武田さんは、こうした現状をどう思いますか。

学ぶことが、将来の絶望になる。そんな世の中は絶対にいやです。

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今回の街頭活動や演説会など皆さまとの交流の中で、もっとも痛烈に突き刺さった言葉でした。

すでに届け出た選挙公報には記載されていませんが、県民の皆さまの叫び声を拾わない議員は、私自身も納得できません。
 

だからこそ。
ホームページの重点政策にも、自戒をこめつつ追記いたしました。
全力で取り組む覚悟です。
 

わたくし武田翔は、進学意欲にあふれる生徒の未来を閉ざさないため、奨学金制度の更なる充実を県に求めて参ります。
従来の貸付型のみならず給付型、一定条件での減免などさまざまな奨学金の形態を大いに議論し、次の任期内(~2022年)での実現を目指します。

また、就職における奨学生と県内企業のマッチングを促進します。雇用側が奨学生の返済を支援し、入社後も不安を抱えず仕事に打ちこめるWin-Winの施策を提言して参ります。

 

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