こんにちは!しばらく更新ていなかったblogですが

気が付けば2023年ももうすぐ半年になってしまう。

前回の投稿が2023年1月末だったのでかなり時間が

たってしまい、今年はかなり投稿数が少ない事になるんじゃ

ないかという予感がします。

 

マメにコメントをくださるlynxさん、気まぐれな更新で

申し訳ない。いつもありがとうございます。励みになっています!

 

さて、前回の投稿からなぜここまで間が空いてしまったかというと

それはほかでもなく、ネタがなかったからです。書くべきネタがない。

しかしようやく見つけたのです。

 

それが今回紹介する調味料「煎酒」。この商品をPUSHしたい。

調味料をこのblogで紹介するのは初めてかもしれない。

なぜ紹介するかというとこの調味料、とてもおいしいんです。

まずは写真から。

これが煎酒(いりざけ)というものです。

 

江戸の調味料とあるとおり

江戸時代の食卓には欠かせなかった調味料であるとか。

販売元の銀座三河屋は創業 元禄の時代、つまり江戸時代から

ある老舗。日本の伝統食である「江戸食」に注目し、

ヘルシーなスローフードとして、現在の食卓にその食文化

を再現している、のだそう。ちなみにAmazonでも売ってます。

 

では煎酒とは具体的にどういうものなのか?

煎酒の作り方については1643年発行:

日本最古の料理書といわれる『料理物語』に

次のように記載されています。

『煎酒は鰹(削節)一升に梅干十五(か)二十入れ、

古酒二升、水ちと、たまり入れ、一升に煎じ濾し

冷やしてよし。』

このように作るもの。

現代風に言えば日本酒に梅干しと花がつおを入れ

ことことと煮詰めた調味料、という事になるでしょう。

 

さらにこの銀座三河屋の作る煎酒は紀州南高梅の

質の良い梅酢を使用し、塩分は一般的な醤油よりも少ない

まろやかな味になっている。

江戸料理第一人者の『福田浩』氏のアドバイスをもらい

千葉県野田市の老舗醤油醸造会社『キノエネ醤油』と

研究を重ね、復刻したというもの。保存料が含まれていない

のも昔ながらの製法にこだわったからでしょう。

鰹節の旨味と梅干しの酸味と塩気が、いろいろな料理

を引き立ててくれる。

 

ではどんな料理に合うのか?

だが自分がおいしいと思ったのはTKG。玉子かけご飯。

炊き立てごはんに煎酒とまぜた玉子をかけ食べる。

最高。

他にも豚肉の生姜焼き、ローストビーフ、などにも合う

とされている。

この煎酒、本当においしいので是非いろいろな人に

薦めたい。強力PUSHしたいなと思うわけです。

(別に三河屋から金をもらってるとか回し者とかではなく、

本当に自分が良いと思ったので紹介するのです。)

もしも興味を持った人がいたら

Amazonで『煎酒 銀座三河屋』で検索してね!