止まらない清田！11安打8得点で石川50勝☆ZOZOマリン観戦記【2019.5.26 vs.H】
昨日に引き続いて真夏日となった日曜日。なかなか波に乗れない角中選手と、昨日の試合で自打球を受けて交代した荻野貴司選手の名前がないスタメンとなりました。
先発・石川投手は今日は序盤からいい感じ。思い切りのいいストレートと時折カーブが効果的に決まり、ホークス打線を打ち取っていきます。
初回2アウトから好調・清田選手が今日も最初の打席でヒットを放ちます！3割を打った2015年の時のような頼もしさが戻ってきたようで、嬉しい限りです♪
井上選手がフォアボールを選んで1塁2塁の場面で、こちらも好調のレアード選手がレフトへの先制タイムリーツーベース！今日もいい感じに先制点を奪い、スタンドも初回から盛り上がりました☆
2回には中村選手がライトのホームランラグーンに飛び込むソロホームラン！この次の打席でもいい当りのヒットが飛び出し、少しづつ状態も上向きと思いたいところですね。
3回には先頭の大地選手がライトへのヒットを放ちます！
するとまたも清田選手が、レフトへのタイムリースリーベース！東洋大学出身の後輩と先輩で追加点を叩き出したことになりましたね☆
…更には井上選手にもタイムリーが飛び出し、序盤で4-0とリードを広げます。
4回にはデスパイネ選手のタイムリーで1点を失いますが、5回には角中選手に代わってスタメン出場の菅野選手が、今シーズン1号となるソロホームランを放ちます！
悔しい2軍スタートとなっただけに、1軍での一発は本当に嬉しい限り！何より打った本人がホントに嬉しそうです♪
6回、チャンスに岡選手の走塁ミスもありましたが、清田選手のこの試合3本目のヒットも飛び出して2アウト1塁3塁の場面で、井上選手がライトのホームランラグーンへ7号スリーラン！
シーズン序盤の不調が嘘のように、ブレイクした昨年のような活躍が観れるようになった井上選手。こちらも頼もしい存在です。
好投が続いていた石川投手ですが、7回に2本のヒットとデッドボールで満塁のピンチを招くと、ファーストゴロの打球を大地選手がバックホーム。これがフィルダースチョイスとなって1点を失い、マウンドを降りることに。
このピンチを代わった松永投手が併殺に打ち取り、最少失点で凌いでくれました☆
8回は昨日プロ初勝利を挙げた東條投手が、あっという間の3者凡退に打ち取ってくれました。ここまでいい形できてますので、かなり自信を持って投げているようですね♪
そして9回は田中靖洋投手と、今シーズン初出場となる柿沼選手のバッテリーが抑えてゲームセット。終わってみれば11安打8得点の大勝で、安心して観ることができた試合でした♪
そうそう、ベンチから出てきた中に荻野貴司選手の姿がありました。登録も抹消されていませんし、ベンチにいたということはどうやら大ごとではなかったと考えてよさそうですね。
メガホンマイクはホームランの菅野選手でした。
お立ち台には今シーズン2勝目、そしてNPB通算50勝目を挙げた石川投手と、3安打1打点の清田選手、2安打4打点の井上選手という顔ぶれ。石川投手と同じく富山出身で、大相撲5月場所で平幕での初優勝を遂げた朝乃山関の話題になったのにはウケました（笑）
…ということで、ホークスとの今回のカードも2勝1敗と勝ち越したマリーンズ。4位ではありますが貯金を「1」とし、首位ホークスまで1.5ゲーム差とパ・リーグのペナントレースを面白くしましたね～
そして土曜日・日曜日と連勝したわけですが、マリンで土日2連勝するのは2018年7月21-22日以来ということで、ホントに久しぶりに週末にストレスを抱えることなく、また月曜日から仕事が頑張れますね（笑）
1日の休みを挟んで次は札幌ドーム。カード勝ち越してマリンへ戻って来ることに期待してます☆
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