ルーキーたちの船出を、寒空の下で温かく見守る☆ロッテ浦和球場・新人合同自主トレレポ【1/13編】

今日もお疲れさまです

先週から始まった新人合同自主トレ、今年は3年ぶりに一般公開されるということで、祝日の今日はそのロッテ浦和球場へとやってきました

事前情報で10時から練習がスタートするというのを聞いていたので、早めに着いて待機していたところ、予想通り9時30分ころから続々と選手たちが球場入り

わずか10-15分程度にはなりますが、全ての選手が即興サイン会を開いてくれました

まずはこちら背番号44、ドラフト5位指名で日本生命出身の井上晴哉内野手、アジャコングに似ていると話題になっている選手ですが、丁寧にサインに応じてくれました

そして背番号64、ドラフト6位で鹿児島情報高校出身の二木康太投手、すごく大人しそうな雰囲気でしたが、『頑張ってください！』と声をかけると『ありがとうございます！』とややはにかんだ表情で応えてくれましたね

続いて背番号122、北条高校から育成ドラフト1位で入団した肘井竜蔵捕手、肘井選手もまだ18歳ということでとてもおとなしい雰囲気でした

そしてマリーンズ栄光のドラフト4位、背番号40は日本生命出身の吉原正平投手ですが、朝自転車で球場入りしたときも集まってるファンに自分から『おはようございます！』と挨拶をしてくれたんですよね

そして背番号12、東京ガスからドラフト1位指名で入団した石川歩投手、思ったよりも色白で背が高く、これまた丁寧に対応してくれました

そして即興サイン会の後はグラウンドへ向かい、まずは簡単な準備運動とランニングから今日の自主トレのメニューがスタートします

準備運動を行っていた位置はレフト辺りでしたので、スタンドからはちょっと距離があって写真を撮りにくかったのですが、しっかりと掛け声は聞こえてきていい感じでしたね～

そして新人以外に外野フェンスに沿って走ってる選手を発見し、誰だろうと思っていたら1人は何と藤岡投手、そういえば何かのニュースで浦和で自主トレっていうのを見たような気がしました

そしてもう1人は、今年はぜひとも一軍返り咲きを狙って欲しい木村優太投手でした

…にしても私、昨年と一昨年はマリンで非公開だからというのもありますが、こうやってルーキーたちのプロとしてのキャリアのスタートである新人合同自主トレを見学するのが実に4年ぶりで、やっぱりこうやって生で見届けれるのはいいなぁと思いましたね～

準備運動を終え、ベンチからグラブを持って戻って来る三木選手と肘井選手、新人たちもすっかりと打ち解けて仲良くなっているようですね

チューブをやりながら笑顔を見せてくれた石川投手、ここ1年ですごく伸びたという選手なだけに果たしてマリーンズでどんなピッチングを見せてくれるのか、個人的にはすごく楽しみな選手です

そしてその石川投手、ここからはキャッチボールを始めますが、相手は吉原投手でした

そして背番号24、先日のマリンでのトークショー（レポ ）も記憶に新しい千葉県流山市出身、立正大学からドラフト2位指名で入団の吉田裕太捕手、やっぱりさわやかなイケメンですね

キャッチボールする肘井選手、マリーンズ唯一の育成選手となるだけに、目先の目標としてはやはり支配下登録ということになるでしょうか

そして背番号37、上武大学からドラフト3位で入団した三木亮内野手、あの加藤選手の1つ後輩になるだけに、何かすごいものを見せてくれるような予感もしたりします

そしてその三木選手と2人合わせて『五木コンビ』を結成した（？）二木投手、本人も言ってましたが『にき』と間違って呼ばれることが多いようで、ぜひちゃんと『ふたき』という名前を憶えてもらえるように頑張って欲しいですね

そして後姿ですが井上選手、事前の情報ではものすごい巨体という印象でしたが、実際に見た感じでもやはり存在感がありました

キャッチボールは徐々にその距離を広げながら、最後は遠投という感じまで広がりましたが、それぞれしっかりとしたボールを投げていたように思います

そしてまた一旦レフトあたりへと集合し、ここからは午前中最後のメニューであるシャトルラン

全力疾走する石川投手、イメージからかもしれませんが、キャッチボールしている姿も走っている姿も、何となくですが華麗な感じに見えました

ゴール直後に息を切らせて倒れ込む吉田選手、どうやらかなりきつかったようですね～

そして三木選手、昨年の11月に上武大学のメンバーとして出場した神宮大会（レポ ）の時も思いましたが、しぐさ1つ1つがカッコよくて、絵になる選手だなぁと思いました

そして幕張のアジャコング・井上選手も巨体を揺らしながら走りますが、やはり他のメンバーからは常に遅れをとってしまっていたようですね

ふと見ると、朝から姿を見せていた藤岡投手に、ピンクのジャージがよく似合う唐川投手が合流して色々とトレーニングを行っているようでした

そしてそこへ全身フル装備の成瀬投手が登場、時おり藤岡投手と唐川投手に笑いながらちょっかいを出していたようですね～

気が付けば何故かその藤岡投手と唐川投手も新人たちのシャトルランに参加してましたが、見ている限りでは藤岡投手の下半身の強さは伊達ではなく、常に唐川投手を引き離しているようでした

ここで大体12時を回り、選手たちは昼食のためにクラブハウスの方へ戻りますが、この後の練習が室内練習場で行われることになっていたようで、しばし外で選手たちが出てくるのを待つことに

そして15時過ぎころだったでしょうか、練習を終えた選手たちがクラブハウスから出てくると再び即興のサイン会が始まりましたが、全ての選手が全てのファンにサインをしてくれてましたよ

甘いマスクで女性人気も期待できると諸積スカウトがコメントしていた石川投手でしたが、確かに女性の方のツーショットに応じたりしてましたね～

そしてファンサービスで最も印象に残ったのは吉原投手、接したファンの方は恐らく皆さん同じ意見になると思いますが、とにかくもう笑顔と返事が素晴らしくて、まぁホントにいい人オーラが出まくってました

そして三木選手、『神宮大会観てました！惜しかったですね～』と声をかけるとちょっとはにかんだ表情で、『あ、ハイ～』と答えてくれて、まじめな人柄がうかがえました

そして吉田選手には、『マリンの初売りのイベントお疲れさまでした！』と声をかけるとちょっと恥ずかしそうに『ありがとうございます！』と答えてくれましたが、近くで観るとホント体が大きくてがっしりしてましたよ

…ということで今日の成果としては、新人7名全員からサインをいただくことができ、中には今日の日付を入れてもらったりしてホントに記念になりました

これまでのほとんどの選手がそうですが、これからプロとしてのキャリアを積んでいく中で、サインの形はどんどん変化していくと思いますので、いわゆる初期型のサインとして大切にしたいと思います

…と同時に、この寒い中に近い将来のスター選手を夢見て頑張ってる若い選手たち、ホントに頑張って欲しいと改めて思うようになりました

ルーキーたちの活躍、楽しみにしたいと思ってます

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