宏之も登板!しろくろ戦ならぬ紅白戦inかもがわ☆鴨川秋季キャンプレポート【11/18編】
今日もお疲れさまです
昨日・土曜日は仕事が入っていたために日中は動けずに、日が暮れてから鴨川入りしたわけですが、あじの天ぷらが超美味しかった
すごく身が肉厚で、抹茶塩がすごく合っていてたまりませんでしたね
そして今日もイベントがあるために朝早くからキャンプ地・鴨川総合運動場へ
マリーンズのバスが到着して清田選手が降りてきましたが、手に持っているのは缶コーヒーかと思いきや、写真を拡大してみるとなんとレッドブル
かつてはマリン上空でこのレッドブルのイベントで飛行機が飛び回り、成瀬投手がかなり集中力を切らされそうになったことがありましたね~
今日はイベントの整理券の配布があったため、ウォーミングアップは観れませんでしたが、打撃練習のところから見学を開始
塀内選手が気合の入った打ち込みを行ったり…
石田さんがこの季節でも半袖で投げ込んでいる様子を観てました
伊東監督が就任してから何かと話題が多くなったキャッチャー陣ですが、若い選手が多い中では何とか一歩抜け出したい田中雅彦選手、眼差しも真剣そのものです
バント練習を行う岡田選手、前回の鴨川ではお気に入りの写真にサインを入れていただいたりもして、来シーズンも引き続きマリーンズの軸となって欲しい選手ですね
そして今まで気づかなかったのか、それとも最近始めたのかは定かではありませんが、早坂選手がバファローズのT-岡田選手やファイターズの中田選手が一時期やっていたことでもおなじみの、ノーステップ打法での打ち込みを行ってました
そういえば角中選手も2ストライクに追い込まれるとノーステップで打つというのを、先日放送されたテレビでも言ってましたね
…伊東監督ににらまれます
今シーズンはホントにズッポリと2年目のジンクスにはまってしまった伊志嶺選手ですが、何とかこのキャンプを通じて今一度輝きを取り戻して欲しいものですよね
その伊志嶺選手のバント練習、今年はバントで苦しんだこともありますからね~
あ、この前は写真ありがとうございました
そしてこの髪形もすっかり板に付いた感じがする荻野貴司選手、来シーズンこそは1シーズンケガなく活躍して、ぜひとも盗塁王を獲って欲しいと思ってます
ところでこのキャンプでの今江選手、キャプテンという立場もあるかとは思いますが、それでも誰よりも明るく声を出して、ムードを盛り上げていってくれてますよね
この後はマーくんファミリーのダンスショーを観てましたが、ズームレンズで撮ったマーくん、場所が近かっただけに超どアップです
そして正午、今日は先日に引き続いての紅白戦が行われるわけですが、その紅白戦とイベントが重なったことと、このキャンプ最後となる日曜日ということもあってか、メインスタンドはキャンプとしては珍しくほぼ満席となりました
我々も8時台にはシート貼りを済ませましたが、とにかくいい席にはもうかなりのシートが貼ってあり、打撃練習が始まるころにはもうほとんどメインスタンドの空席はないようでしたね
…う~ん、やはりここぞというときのマリーンズファンの行動力、恐るべしです
さぁ、そしていよいよ2チームに分かれての紅白戦が始まります
ホームユニ・白組の先発は上野投手、立ち上がりはやや制球に手こずっているように見えましたが、それでもテンポよくは投げていたように見えました
そしてビジターユニ・紅組は根元選手がヒットを放ちますが、キャッチャーに田中雅彦選手が守っているのが、すごく変な感じがしますね(^_^;)
そして今江選手も続きます
いきなりのピンチを迎えた上野投手ですが、ここは何とか粘って得点を与えずに抑えます…というには白組目線ですが、紅組目線で書けば、いきなりのチャンスを迎えますが、チャンスを活かせずに無得点に終わってしまいます…という感じになるんですよね(苦笑)
…さすが紅白戦、どっちも応援したいだけに、ややこしいですね
ところで紅白戦といいますが、ホームユニとビジターユニで試合をしているわけですから、見たまんまの『しろくろ戦』という呼び方でいいのではないでしょうか(笑)
その黒組ならぬ紅組の先発は阿部投手、今シーズンは不運も重なってまたも初勝利からは見放されていただけに、来シーズンにかける思いも強いことと思います
その阿部投手から、白組の高濱選手が先制のタイムリー
さらには細谷選手にもタイムリーが飛び出します
今年は6月に一軍に昇格するや、打撃でも守備でもアピールが光り、すっかり一軍定着となった鈴木大地選手ですが、こんな紅白戦でもまるで公式戦のように、頭を下げて打席に入ります
さぁ、そして3回の白組は、2010年オフにタイガースへと移籍した元マリーンズの守護神・小林宏之投手が登板となりましたが、私を含めてやはり宏之投手が観たくて今日の鴨川へ向かった方も多かったのではないでしょうか
タイガースのユニフォームにはやはり違和感を感じるものの、懐かしいそのフォームを観て色々とこれまでのことを思い返したりもしましたが…
今日の宏之投手は、時おり低めにいいボールが行ったりもしてましてが、どうもボールが高めに浮くような感じに見え、コントロールに苦戦しているような感じでした…
対して黒組…いやいや紅組の2番手の大嶺投手、結構いいテンポで投げてましたね~
ベンチ前で投球練習を行う宏之投手、残された1イニングで首脳陣をうならせるピッチングを見せることができるのかが気になりましたが…
4回のマウンドでは、ヒットにフォアボールでランナー1塁2塁とピンチを迎えると…
何とここで、青松選手に鴨川市営球場とはいえ場外まで届くような特大の3ランを打たれてしまいます
さらには、江村選手にもタイムリーを許してしまい…
入団テストとなった今回の登板、3回4回の2イニングを投げて5失点…
残念ながら、期待していたような結果を残すことができずに2イニングを終えてしまい、あとは球団からの合否が出るのを待つばかりとなりましたが、かなり厳しい結果となってしまいました
2010年までのマリーンズを支えてきたピッチャーでもありますし、タイガースに移籍してからも風の便りに状態を色々と聞いていただけに、ここで何かどっと疲れが出たような気がします…
それでも最後にマウンドを降りるときにスタンドから湧き上がった拍手、何かすごく暖かい感じがしました
宏之投手の結果のせいかどうかわかりませんが、この後の試合の内容をあまり覚えてないのですが、これはどうやら塀内選手がヒットを打った場面だったと思います(^_^;)
来年は勝負の年になるであろう服部投手に…
ところで今シーズン限りで南竜介選手が退団となりましたが、そのことで南投手の背ネームがどうなるのか、ちょっと気になるところです
その頃、球場から陸上競技場への通路では、今日も益田投手が即席のサイン会を始めてましたが、今日はいつもよりもたくさんのファンが鴨川へ集まっていただけに、またまたすごいことになってましたね
それでも延々と次から次へとサインしてくれていた益田投手、ホントにいい人ですよね
そして試合の中盤からかなり省略してしまいましたが(苦笑)、白組の9回のマウンドに上がるのは、伊藤監督からの評価も高い藤谷投手
個人的には左の植松投手と右の藤谷投手は、来シーズンの一軍ブレイクを期待しているピッチャーです
試合は結局、紅組の圧勝でした
このスコアボードからすると、勝利投手は大嶺投手、敗戦投手は小林宏之投手、もしヒーローインタビューがあるとするならば、逆転3ランを打った青松選手といったところでしょうか
試合後の反省会を行う白組の選手たち、特に打線がうまく繋がらずに2回以降は得点を奪うことができませんでしたね~
そしてこの後は4日(レポ )に引き続きの写真撮影会・サイン会のイベントとなるわけですが、写真撮影会の方は鈴木大地選手と根元選手の2人
大地選手はイベント初登場になりますね
そしてサイン会の方は、イベントとしては確か新春トークショー(レポ )となる藤岡投手
藤岡投手からはこれまでに、TEAM26のリュック、そして先日には写真にもサインを入れてもらいましたが、今回はビジターユニにサインしてもらいましたよ
サインしてもらったあとにお礼を言って、『来年は二桁勝ってください』と言うと、小さくうなずいてくれました
そして今回は今江選手にもサインをいただくことができました
今江選手のところはかなり長い列ができており、私は最後のほうでしたのでかなりお疲れだったことと思いますが、『満塁ホームラン、2本ともマリンで観てましたよ』とだけ伝えることができました
今江選手には、日本シリーズでMVPを獲った時のイベント(レポ )でもおめでとうを伝えることができたので、ホントよかったです
そしてイベントを終えた後、偶然にも角晃多選手がサインしているところに遭遇し、急いで列に並んでもらうことができました
松山・坊っちゃんスタジアムで行われたファーム日本選手権(レポ )での、2点目となった犠牲フライの打席の写真にサインを入れてもらうことができて、これもホント嬉しかったです
…ということでホントに色んなことがあった今日の鴨川、朝も早かったのでかなり疲れましたが、もちろん心地よい疲れとなって、ホントに行ってよかったと思います
日程の関係上、今日で鴨川へ行ける日は最後になってしまいましたが、昨年に引き続いて今年もトータル3日間キャンプを見学することができ、朝早くから暗くなるまで必死に頑張っている選手たち、そしてイキイキとした表情で鴨川へ集まったマリーンズファンのみなさんには、たくさんの元気をもらいました
残りわずかとなった鴨川キャンプ、いい形で打ち上げとなるように、このあとも頑張って欲しいですね
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