6月定例議会招集日。神戸の県庁。日曜の当日記の内容、特に最後の県職員の4割勤務体制、簡単に言えば週5日のうち3日間を在宅勤務(2日間としていたものを訂正)とするといった内容に反響連絡多し。

 

私の意見に賛同するものばかりで驚く。普段は私の意見とは合わない方も今回は全面的に賛同とか…。その後も昼休憩時に久方振りに会った管理職の職員から同じ話を聞かされた。職員の間にかなりの波紋を広げているのは事実ということだろう。

 

 

働き方改革は大切だが、個人の考えや思いで全てを決めるものではなかろう。実際に働く人の意見、本音を丁寧に聞いていかなければならないと思う。

 

 

その後、会派の議員団総会。議会運営委員会を受けて議事日程の確認など。収用委員会委員、同予備委員の任期満了に伴う議会同意人事案について協議。談論風発。過去の賛否との整合性、県議選の結果と収用委員の識見等の関係などを整理すべしと発言。また、県民の方から届いたデジタル化に対応できない高齢者らが不利益を被ることがないようにという申入れへの対応協議など。

 

その後、本会議。知事の提案説明。

 

 

 

その後、同意人事の採決。その結果に驚く。後刻その理由を聞き、更に驚く。

 

 

本散後、再び会派の議員団総会。代表質問の内容確認や他会派の会派発議意見書の協議など。

 

 

その後、控室に私を訪ねる方あり。入口後方に隠れているので誰だろうと見に行くと旧知の新人議員だった。控室に入っていいのかわからなかったという。私らが当たり前のように考えることも政治の世界が初めての人はわからなくて当然。ということで控室で懇談後、共通の知人の知人のところや議会事務局内を案内する。

 

 

実は議会事務局の執務室に入ったことがない議員も結構いるというと驚いていた(笑)。その理由をいうと更に驚いていた。この話は結構意味があって誰かに教えてもらわないと自ら知ることはできない。『三つ子の魂百まで』があてはまる世界だからだ。

 

 

その後、危機管理事案発生のため延期していた県政懇談会。多様な分野について話す。

 

 

 

 

 
昼食は堂源の十割そば。