神戸の県庁。議会事務局総務課へ。議員バッジを紛失したと思っていたが、昨晩見つかったため、諸手続きをお願いしていたKさんにお騒がせしましたとお詫び。


その後、控室で来客対応など。


その後、日曜から西宮市長選挙が始まっているが、現職市長のI候補の事務所へ。古くはIさんが参院議員の秘書をしていた時代から知っている。2010年の参院選は一緒に戦った。また、お兄さんは私の県議会控室の右隣の席。


ちょうど本人が事務所に戻って来たので激励!!いつも通りテンションが高い。有言実行タイプの人間。


公約として18歳未満の子どもたちの医療費を保護者の所得にかかわらず無償化するとチラシの最上部に書かれていた。若い人が増えることで活力ある街になる。真っ当な施策だ。


1期だけで終わりというのは明らかにもったいない。政策や実行力を市民の皆さんに訴えてもう1期務めてもらいたいと思う。



その後、神戸の県庁に戻る。控室でK政調会長と話す。


その後、議事課で30日の本会議の危機管理対応について確認。予算、行財政条例改正など県民生活に関連する議案が全てこの日に審議される。しかも年度末。ミスは許されない。


今年に入って、知事、副知事、県議会副議長、複数の議員がコロナに感染したが、議会事務局幹部の感染もないとは限らない。万一に備えるということが危機管理。ここでは事務局長、次長がともに不在の場合などの究極のシミュレーションも考えておかなければならない。


K議事課長が事務局長席に、M副課長が議事課長の代わりに意見書案を読み上げることまで想定済という。ないとは思うがここまで考えていれば安心だ。


その後、姫路へ戻る。途中、18時からのウクライナのゼレンスキー大統領の日本の国会演説を聴くために、車のラジオをNHKに。山陽道はトンネルもあるので少し聴き取りにくいところや同時通訳なので全てが正しい訳なのでもないと思うが総じて聴き取れた。


一部で予想されていた広島長崎の原爆投下や日露戦争の勝利などインパクトのある話はなく、丁寧な話ばかりでよく考えられたものだった。のちに、同時通訳がウクライナ大使館の人ということもわかった。ならば訳に間違いはなかろう。



帰宅すると息子がウクライナの国旗を自分でつくって応援の意を表していた。息子なりに思うところがあるのか。それでいい。


夜、読売新聞のネット版で県の行財政改革の影響について報道がある。



西宮市長選挙ということで昼食は県庁西のマルシェで「勝つ」カレー。またまた急いで食べて口の中をやけど。懲りない。