事務所を基点に諸活動。その後、姫路キャッスルHで開催の播磨政経懇話会。講師は前気象庁長官の橋田俊彦さん。「気候変動と災害対応」と題する講演。
 
 
 
実は、先日、妹が私の家に、実家にあった私の昔の私物を持ってきたんですが、その中に「天気図 」がありました(笑)。増位中2年の冬休みの自由研究ですかね。
 
なんと昭和64年1月7日という昭和最後の日と平成元年1月8日という平成最初の日のものもありました。
当時の理科の担当である勝目先生(現市立灘中学校長)のハンコが押してありますね(笑)。昔から気候の仕組みは好きなんで今日はそんな話も出るかなと思って来ました。
冬休みに夜10時からNHK第2ラジオの「気象通報」を毎日20分聴いて天気図を書きました。いまと字の汚さが全く一緒なのである意味感心してます(笑)。
 
 
司会の村上神戸新聞姫路本社代表
 
 
 
 
 
 
 
実際のお話では、地球の温暖化傾向や気温上昇傾向から、日本の極端な降水量の増加、一方で降雨日自体は減少していること、都市部(東京・神戸・姫路データあり)の気温上昇が顕著なことなどをデータをあげながら説明され、災害対策の重要性を指摘されました。コロナ禍と気象災害対策は似ているともお話されていましたね。勉強になりました!!