神戸の県庁。議運、会派総会のあと本会議。瀬戸内海の栄養塩濃度を高めるための水質基準にかかる条例改正や児童虐待等の被害から子どもを一時的に保護するシェルターが足りなくなっていることからその増改築のための補正予算などを可決。また、人事委員、収容委員会予備委員の新任、教育委員の再任など同意人事に同意。
散会後、I知事が控室に来訪。過日の配慮に御礼。従前から有事の際には直接お声掛け頂いている。
その後、令和元年度第2回地方議会協議会。会派の政調会長として出席。
この協議会は県市議会議長会、町村議会議長会の役員と県議会の正副議長、各会派の政調会長が出席して市町側から要請のあった課題について意見交換を行う。
今年度は「災害時の実効性のある要援護者支援」「地域防災力の強化」についての2つのテーマ。今回は取りまとめで前者については来年阪神・淡路大震災25周年を迎えるということで国へ提言することに。
県議会は来週から決算特別国会委員会の実質審査が始まる。今月は土日の秋祭りイベントも含めて過去最高の忙しい一月になりそう。ラーメンを食べて乗りきろう。
夜、子どもたちの習い事の迎えに。このご時世に大変恥ずかしい話だが、子育てには殆ど関わって来なかった。何にもしていないがここに来るとほんの一瞬、父親の気分になれる。
同じく送迎に来ていた元体育の先生と遭遇。お孫さんが同僚いじめが発覚した神戸市立東須磨小学校に通っているらしく、保護者説明会の話や大変驚いていることなどを聞く。生きていると驚くこともあるが、学生いじめと同じレベルには私も驚いた。