文教常任委員会のの管外調査3日目。国立北海道教育大学附属函館中学校。文部科学省のICTを活用した「次世代の教育情報化推進事業」情報教育指定校。


白川副校長(道教委から出向中)から2013年度から1人1台のタブレット環境でスタートした事業が現在はGoogleのChromebookというノートパソコンの指定機種を使うことになっていることなどを説明。学校が購入するのではなく指定機種を生徒側が購入する。約4万円。聞けば、同一機種にすると学校側の管理のが簡単になるという利点でそうしているが、実際はクラウドシステムが重要で機種の統一は今後なくなる可能性もあるという。
機種は台湾のACER。色は黒か白を選べるようです。
その後、研究副主任の有金さんからICT活用の目的や意義、実際の活用事例等について説明を受ける。










正直、凄いと思いましたが実際の1年生の授業を見て更に驚きました。



先生のパソコンにはわかった生徒とわからない生徒の数がリアルタイムで表示されているそうです。

共有ファイルにコメントし他の生徒と発表内容を調整

美術の授業でも。「気に入った画像をマイページに取り込んで」という先生の指示!!!


その後、質疑応答。当初はパソコンを使うことに異論のある保護者や経済的に購入の難しい家庭もあったそうだ(学校が貸し出す等して対応)。導入の効果は数多く説明があったが、コミュニケーションがネット内で構築され、実際の話し合いより画面入力が優先になるなど、人間関係の構築にとっては負の側面も。

私からは、国立大学の附属中学というある意味では通常の公立中学校とは異なる環境で全員に1人1台のパソコンを導入し効果を上げていることを他の通常の公立中学校で可能と思うかという点について教育現場の経験が長いを副校長に質問。答えは「可能」だった。若者が誰でもスマホを操ることができるようにパソコンのスキルも誰でも身につけられる。あとは「モラル」の問題という。

ネット環境で学校側は生徒側のアクセスを全部管理している。それが問題あるアクセスなどになっていない歯止めになっている。とはいえ、一般の公立中学校ではたして…と昔の中学校時代を振り返って感じた。とはいえ、時代はいつかそんなことが当たり前の時代になる。私の歳で守旧的な考えでは駄目だろう。世界で競争する時代だ。スマホを持たせない、パソコンを与えないではなく、持たせて管理するのが親の役割かも知れない。

その後、伊丹空港へ戻る。その後、作業。自分の思いだけが優先し、大きなミス。猛省。