大手前通りの三木美術館で開催の日本画家 雲丹亀利彦先生の『刻の形象』 雲丹亀利彦 展。今日はアーティストトークとして雲丹亀先生御本人も会場に。



雲丹亀先生は1966年姫路市山田町生まれの52歳。お父様が山田町でギャラリー喫茶『白バラ』を経営される環境で、絵画に慣れ親しんで育ち、大阪芸術大学芸術学部に進学。卒業後は、兵庫県立姫路西高、飾磨工業高校などの美術科講師を経て、現在、京都精華大学芸術学部教授を務めておられます。

私の知人 故 桝田吉行さんの絵の師匠でもあり、以前からお名前はよく聞いていましたが、今日初めてお会いしました。


今回の『刻の形象』展のコンセプト(約35年の作品制作の流れ)や展示作品の説明はもちろんのこと、生い立ち(うにがめという珍しい名前のお話も)、大学生への指導方法、講評会・展覧会の運営、日本画材料の岩絵具、鉱物の魅力などのお話もありました。






個展は撮影禁止ですので作品はお見せすることが出来ませんが、素晴らしい作品が6月25日(月)まで展示されています。全国各地でも出品されますので今後のご予定もアップしておきます。

今日は雲丹亀一党の雲丹亀充さんにご案内頂いたほか、司会はよく似ているなと思ったらビンゴ!大学の後輩の妹さんでした(笑)。



三木美術館から見る姫路城!


三木美術館入口

その後、家族と合流。ランドセルの下見をしているらしい。毎年購入が早くなっていると聞くが本当に友達がもう買ったとFBで書いていた。早く買わないと人気のものは売り切れになるという。少子化なのに売り手が勝っている珍しい市場だ。同級生の有名アパレル店長とも遭遇。ランドセルを見に来たというと10万円を超えるものも売れているいう。高いものは20万円(馬革)するそうだ…。

その後、親族の入院する病院へ。投薬治療では効果があがらず常時点滴になっていた…。

その後、増位中学校同級生有志による「奥野のとこに焼肉行こう」開店祝いへ。


店主の奥野くん(最前列右から二人目)は姫路の名店 味園で長年働き、昨年独立して『焼肉 花田』をオープン。その経験からお肉の目利きに間違いがありません。また中学時代から真面目で優しい人柄も変わりません。今日は中学野球部の最後の試合でホームランを打ったとの思い出話も出ていました。そうそう野球部出身です。

お店は本当に多くのお客さんで満席。金土日は予約必須みたいです(月火水はすいてるとのこと)。

焼肉 花田
姫路市花田町上原田33-1 
 電話0792801293
営業時間 17:00〜22:00 木曜定休