もうすぐうちの息子君も小学校の卒業を迎えます

 

あっという間の6年でしたが

いろいろしてあげたつもりですが、やってあげられなかった部分も多くあり

親としては反省の日々です

 

うちの息子君、夏ごろから声変りが始まり、思春期に入るなか、吃音(どもり)が出てきました

周りに、あまりいないこと、今まで本人に症状がなかったことで全然知識がなくびっくりしました。

 

はじめは、ADHDにありがちなせっかちな話し方なので、焦らなくてもいいよなど声をかけていましたが、関連書籍を読んだり言語療法士さんにカウンセリングを受けることで、本人が気にしていなければ、周りが吃音を気にすることなく、本人にプレッシャーを与えない環境が大事なことがわかりました。

 

おそらく、多くの方は吃音について知らないと思います。私も福山さんが出ていたドラマでこんな障害もあったんだと思いました。きっと、隠している人もいるのではないかな?もっと、オープンな障害になっていくといいなと思います。書籍の中に、咳が出るのは止められない、仕方ない。そんな感じにとらえていきたいと考えています。

 

吃音

http://www.kitsuon-portal.jp/parent/childcare-parent

 

 

それから、ADHDについて アニメはADHDのあるあるがわかりやすく紹介

https://adhd.co.jp/kodomo/#!naniga_animation

 

うちの子は、小学2年生のころADHD薬のストラテラを服薬させ、コンサータをはじめ効きすぎて怖くなり一旦中止し、6年生になってから再度コンサータを始めました。

薬には賛否両論があり、ネットを読むと怖くなることもあります。

ただし、私は2年生の時に中断したのが正しかったかわかりません。うちの子は多動・不注意・衝動性を合わせ持ち、さらにコミュニケーション障害、知的な障害も軽度ながらもあります。支援学級でのお勉強は頑張っているものの、結果は・・・。さらに、身だしなみにも不注意なため、普通学級のお友達からは敬遠されがちでした。

コンサータを服用することにより、本人への体への負担はあるかもしれませんが、あまり副作用は見当たりません。

もっと勉強に集中して、多くの知識を持てたかもしれない。お友達にもう少し距離が近づけたかもしれないと思うと、子供のためにはどうだったのかと考えてしまいます。子供にとっての3,4年間は大きいですよね?

なので、薬を頭ごなしに、反対するのはどうかなと思います。薬で助けられるのがまわりでなく、本人であれば。ただ、いつか卒業できればいいのですが・・・