[募集人数定員] | 300名程度 |
[募集受付期間] | 2019年01月17日(木)12:00〜18日(金)17:00 |
[入会金/年会費] | 1500円/5500円 |
オリンピック既にで金メダルを取った人がもう一度狙う時って時は「どう取るか」に執着する。
金メダルを取りたいというより、どういう取り方をするかに拘る。
そこまで拘るには自分の限界を超えたものでないとダメだと思う。
通常の人間なら怪我をした後にPTSDになってジャンプは怖くて跳べないのが通常のメンタル。
でも羽生さんはアスリートとして卓越した方なので怪我は良くない事だけど事実なので…
トラウマになるような事故にあっても、ヨシ!じゃあどうするかと意味を持たせるように考える。
PTGって言います。
何かトラウマ的な事故があった後に成長する事に決めること。
ー(アナの質問)弱い気持ちをどうするのか?
多分、弱みは出さないと思います。
オリンピックを目指す時って、ちょっとでも弱みを見せたらガラガラガラっと崩れ落ちちゃうんです。
PTGの始まりは、実はトラウマのみに限定されていない(Tedeschi & Calhoun, 2004)。人生を変えてしまうようなつらい出来事(自然災害、ガンや心臓病の闘病、事故や怪我、事件や投獄、戦争体験)はもちろん、心の傷にはならないけれども高いストレスを伴う体験も含まれる。
トップアスリートも実践!「コーピング」で実力発揮
ストレスに対処する「心のスキル」
ストレスを消し去ることができなくとも、「対処」を変えれば感じ方を変えられることも多いという。
「“レジリエンス”という言葉を聞いたことがありますか。『心のしなやかさ』などと訳されることも多く、ストレス対処能力に優れている状態です。これは決してストレスを感じないという『鈍感さ』ではありません。課題設定の無謀さも上司の無責任さも認識したうえで、目の前にある状況を論理的に捉え、建設的な行動を選べる対処(コーピング)能力。すなわち『心のスキル』が高いことを表しているんです」
中略
ストレスとコーピングのメカニズムを見てくると、「けっこうストレスも役に立っているじゃないか」と思われるだろう。ストレスのない社会などはあり得ない。むしろ「あって当然」として捉え、うまく活用することを考えたほうがいい。
「コーピングの素晴らしいところは、ストレスを上手にコントロールしてモチベーションや生産性向上に役立てられることです。アスリートの世界では『逆U字仮説』といってごく一般的に知られており、ほどよいストレスがかかっているときこそ『人は自分の実力を発揮する』と考えられています。ストレスが低すぎて刺激がないとやる気が湧かず、高すぎるとガチガチに緊張して硬くなった状態というわけですね」
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/052400756/?ST=trnmobile_f
チェックリストもあって興味深いです。
是非全文を。
羽生くんがメンタルコントロールに長けているのは周知の事と思うけど、こうやって専門家の話を聞くと更に頷ける所がとても多く合点がいくんです。
アスリートにとってのメンタル。
いつかも書いたけど谷亮子さんのようにあらゆるものをプラスに捉える思考力。
小平奈緒さんのいう「高まり過ぎない緊張感」
羽生くんの心のスキル。
きっと文献など読んで勉強してなくても自然と脳内で怪我を乗り越えるために成長する思考をしていると思う。
あー!時間切れ