三和 導代 です。
今日は実兄のお誕生日です。普段はあまりお付き合いはないんですが、さすがに兄弟ですからお誕生日は忘れません。Line でおめでとう、と送ったところです。兄は実に厳格で真面目な人間です。兄には今でも私は頭が上がりません。
そして同時に思い起こされたのがもう亡くなった私の実母の言葉です。私の母は父と結婚して兄と私と妹を3人育てた女性です。お店をやっていますので、家族以外にも働いている人とか、お姑ささん(私の義理の祖母)、義妹も一緒でしたので、お金の苦労はありませんでしたが、毎日は家族のことでとても忙しい日々を送っていたかと思います。
私が高坂和導と結婚した後に、2回私に母が私につぶやいた言葉があります。「のぶよ、あんたは幸せだね。」それは2回。1度目は教員をやめて海外旅行の添乗員になった時、つまり家を空けて海外に仕事に行くことになった時。2回目は青年海外協力隊としてガーナに2年単身赴任が決まった時。
私の人生は誰に両親両親にも夫であった高坂にも全く引き止められることもなく進めた人生でした。母は私を自由に育ててくれました。勉強しなさいとか、何をしなさいと全く言われた記憶がないのです。でも母ももっと自由に生きたかったのかもしれません。お金には苦労はしていなかったとは思いますが、家族第一の人生を歩んだ昔の女性の典型だったかもしれません。
私は周囲から自由にしてもらったお陰で?自分の望んだ道で仕事を進めることができ、今も夢をもってこれを継続できる日々を本当に幸せだと思っています。お金は必要最低限、活動に必要なものがあれば十分です。銀行口座の通帳のマルの数を数えても仕方ないですね。棺桶にお金を入れても何の役にも立たないのです。でも今世での体験や感情は死後へのお土産となるのです。
周囲の人々に対して心から感謝の気持ちで一杯です。