皆さんは何を基準にシャンプーを選んでいますか？
香りで選ぶ方が多いのではないでしょうか。
香りがいいと気分も良くなりますよね。
でも、もしかしたら頭皮は悲鳴を上げているかもしれません。
綺麗なパッケージの裏面に文字ばかり書いている箇所がありませんか。
普段はそんなところほとんど見ませんよね。
なんかややこしそうですし。
文字も小さいし。
でも、シャンプーのパッケージで一番大切なのが成分表示です。
なんでかって、シャンプーの9割が水と界面活性剤でできているからです。
頭皮にいい成分がこんなに！
といったキャッチコピーを聞くことがありますが、実はほとんどシャンプーの中に入っていない
なんてことも。
その成分表示の中に「ラウレス硫酸ナトリウム」とか「ラウリル硫酸ナトリウム」とか書いていませんか。
これは高級アルコール系の界面活性剤で、とても強い刺激と脱脂力があります。
薄毛で悩む女性なんかにはお勧めできないわけです。
反対にガテン系で毎日大汗をかいている男性なんかには相性がいい。
頭皮に優しい洗浄成分としては所謂アミノ酸系とよばれるものがあります。
ココイルグルタミン酸やココイルアラニンと成分表示の中に書かれているものです。
これは皮脂の少ない女性にはちょうどいい洗浄力で肌にもマイルド。
反対に肉体労働の男性には物足りない洗浄力です。
前回「将来の自分をあまりに具体的にイメージする＝自分が変わる」では、自分の将来を具体的にイメージすると自分の行動が変わると書きましたが、たとえば将来の自分の髪の毛が全部抜けてしまうところを想像してみてください。「やばい」と感じませんか？
CMのイメージやパッケージのデザイン、香りも重要ですがシャンプーを買う時には是非裏面の成分表示を一度見てください。
薄くなっていた将来の自分の頭がだんだんとフサフサになっていくはずです。（笑）
はっぴーパターン
「成分表示を見る＝頭皮をいたわる」
たけのん
今日の一言
「シャンプーの時の抜け毛に怯える日々です」
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