アイドルマスター ミリオンライブ! 5thライブ DAY1を観た感想 | 140字以上

140字以上

長めの文章を書きます。

アイドルマスター ミリオンライブ!の5thライブが最高すぎたので感想を書かせてください。

 

 

2018年6月2日・3日 、アイドルマスター ミリオンライブ!5度目の単独ライブ『 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFORM@NCE!!! 』 がSSA(さいたまスーパーアリーナ)で開催され、運良く(本当に倍率がエグいのでマジで運良く) チケットが当選したので、2日間現地参戦してきました。

僕自身、ミリオン単独のライブを現地で観るのは初めてだったので、チケット当選した瞬間から本当にものすごく楽しみで、楽しみにしすぎてましたが、実際観ると事前の楽しみすぎ度を優に上回る最高すぎ度で、最高すぎましたね…


 

そもそも僕が アイドルマスター ミリオンライブ!というものにはじめてちゃんと触れたのがアイドルマスターの10thライブで、その時点ではGREEで配信されてたミリオンのソシャゲもやったことなかったし、登場アイドルのことも劇場版アイドルマスター『輝きの向こう側へ!』に出てきた一部のメンバーのことをちょっとだけ知っている程度でしかなかったのに、西武ドーム現地で観るミリオンの声優さんの最高のパフォーマンスと最高の楽曲にものすごく惹かれたというのがキッカケでした。

そこから、なかなかGREEのソシャゲには時間的制約も大きく手を出せなかったんですがちょっとずつミリオンの曲を聴いたりライブ映像を観たりしてどんどん好きになっていって、暫くして遂に武道館で行われたミリオン4thライブのLVに行き、完全にどハマりして、今、というように、僕は完全にライブから入った層になるんですよね。言うてゲームからはじまった2次元コンテンツで3次元のライブから入るルートはまぁまぁ邪道と思われそうですが、元々アイマスそのものが好きというのはあっても、僕のようにライブ起因でもガッツリハマれる、それくらいミリオンライブ!のライブは素晴らしいし、運営のライブに懸ける思い・力は相当なものなんです。

 

そして、昨年6月には遂にリズムゲーム『アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ』(ミリシタ)がリリースされ、最高のアイドルと最高の楽曲の数々、そこから生まれる最高のドラマを肌で感じられるという最高sを基本プレイ無料で味わえるようになり、ますます好きが加速しつづけてきてのミリシタ1周年目前での5thライブ、てっぺんまで満席のSSA、2DAYS、  現地参戦、絶対最高すぎるじゃないですか。最高すぎましたね……

 

 

とにかくミリオンライブ!のライブがとてつもなく最高だということについては言葉上は伝わったはずと思いますので、その5thライブ、どこかどれだけ最高だったか、まずはDAY1から感想を述べたいと思います。

 

 

 

【DAY1】(曲ごとの出演者の名前は0曲目以外は演者名(役名)で書いています)

 

 

0. ビギナーズ☆ストライク - 永吉昴(斉藤佑圭(声のみ))

 

開演前の客入りBGMには本編でやらない楽曲がかかることが多く、今回でいうとDAY2メンバーの過去のソロ曲が流れていたのですが、その開演前の最後の1曲として、この5thに唯一不参加となってしまった永吉昴さんのソロ曲『ビギナーズ☆ストライク』が、昴の挨拶とともに流されました。こういうことをきちんとやってくれるアイドルマスター運営、そしてたとえ曲のみでも全力で応援するみんなが最高すぎます。

 

 

1. Brand New Theater! - DAY1メンバー全員

 

言わずと知れたミリシタのテーマソング。アイドルマスターのライブの1曲目は全員集合の全体曲からはじまるのがお決まりですが、最初に幕が、扉が開いたときに舞台に出演者全員が揃っている光景は圧巻で、素晴らしい景色が広がってました。

そんなことははじまる前からわかってたので具体的な感動はこれから、というところなんですがこの時点で凄い驚きと感動があって、それは、豊川風花役の末柄里恵さんの髪型が、ずっとストレートロングヘアーがトレードマークだったのにウェーブががったショート、風花さんと全く同じ髪型になってたのに気づいた瞬間、何度見もしちゃいましたね。後々実際にバッサリいったんじゃなくてウィッグだと明かされましたが、風花さんと同じ髪型にしたすーじーが完全に風花さんにしか見えず、感動の嵐でした。完全に好きすぎました。

 

2. 未来系ドリーマー - 山崎はるか(春日未来)

 

全体曲が終わるとMCに移行して出演者全員の自己紹介、というのが定番の構成のはずなんですが、今回は1曲目が終わった瞬間いきなり2曲目、しかもミリオンのセンター春日未来のソロ曲からという飛ばしてはくれてんのね展開、これから続いていく5thライブへの期待がまた一段と高まりました。

未来ちゃんのソロ曲はどれも本当に未来ちゃんで、楽しくてグッときて最高なんですが、それを歌う山崎はるかさんがめちゃくちゃよくて、特にソロのとき歌いながらウフフッて吹き出すように笑うことがたまによくあり、歌いながら笑っちゃう、その声がマイクに拾われちゃうとかどんだけライブ楽しんでるんや…て思うと、この人が未来でよかったと、温かい気持ちになれて、それがすごく好きです。好きだ。

 

3. Eternal Harmony - 平山笑美(北上麗花)・雨宮天(北沢志保)・麻倉もも(箱崎星梨花)・阿部里果(真壁瑞希)・村川梨衣(松田亜利沙)

 

最初にソロが続くブロックになるのかと思いきやここでエタハモ!!最高すぎるユニット曲!!!ちょうどミリシタでのイベントもライブ後にはじまりましたが、ユニット曲の中でも僕が特に好きな曲のひとつなので、序盤ですがいきなりブチあがりUOバキ折りでしたね…

エタハモは曲自体めちゃくちゃ良いんですがコールがめちゃくちゃ楽しくて、エビバディ歌おう騒ごう~のコールは最早僕らの方がメインで歌ってる感じで、まさに「エビバディ歌おう騒ごう」そのとおりになるのが楽しすぎるので、みなさんもぜひミリシタのMV流しながら歌い騒ぎましょう。

そして今回メンバーが珍しいというか、オリジナルメンバーが1人もいない構成で、今までもユニットやソロ曲をオリメンで歌わないというのは普通にありましたが、出演者にオリメンがいるのに敢えて別メンバーでやるというのはあまりなく、ここだけの特別感あってよかったですね。何より阿部里果さんの真壁瑞希ボイス「はいほー」が聴けて大満足です。

 

4. AIKANE? - 小笠原佐紀(野々原茜)

 

エターーーーーーーーーーーーーナルハーモニーでブチ上がった後に激ヤバソロ曲が来たもんだからもう完全に思考停止ですね。めちゃくちゃ凄い曲なので。

茜ちゃんらしさ全開のめちゃくちゃ楽しいウザカワイイ曲なんですが、僕の中では完全に泣き曲になってて、茜ちゃんの決して天然じゃない意図的なウザさに垣間見える人間味、結果的に周りの天然ヤバメンツの中で空気を読んだりわざと読まなかったりする思いやりと健気さみたいなのが凝縮されてるこの曲、今回も案の定落ちサビでかなり目頭にきてしまいましたね…

また小笠原早紀さんが全身全霊で茜ちゃんを再現してくれるのも相当きますね…茜ちゃんになりきって表現するのって他のアイドルとはまた違った大変さがあると思うので……最高。

 

5. ローリング△さんかく - 渡部恵子(周防桃子)

 

そろそろ一旦落ち着けるかと思いきやこんな序盤でアイマスソロ曲屈指の名曲が出てくるとか、最高が休みなく押し寄せてくる…

この曲は純粋に歌詞が無茶苦茶よくて、しかもそれが完全に桃子すぎてて、桃子のちょっと不器用なところと芯の強いところがめちゃくちゃ表れてて、△が◽︎になってきれいな◯になるよ絶対で、これをミリシタリリース後に発売開始したMSシリーズの1枚目の1番目にもってきたの未だに凄すぎますね。

これを歌う渡部恵子さんがまた完璧で、ここまで桃子の可愛らしい声でしっかり歌い上げてくれるのが最高すぎて、本当来れてよかった……

 

6. ART NEEDS HEART BEATS - 中村温姫(ロコ)

 

最高は止まることなくロコソロ曲へ…

ロコ曲ならではのほぼカタカナしかない歌詞とアーティスティックな曲調、まさにロコの世界観で素敵ソロ曲で、コールも楽しく、最高!

そして中村温姫さんもめちゃくちゃロコ声で歌うのが凄くて、ロコとして舞台に立つことを凄くよく考えられてて、コールの提案だったりロコの台詞だったりをめちゃくちゃ思案されてて、ロコならこうするだろうを見せてくれて、だから本当にロコがSSAにいて、最高すぎましたね…

 

7. 教えてlast note… - 近藤唯(篠宮可憐)

 

全然まだまだMCを挟む気配もなく次々と最高ソロ曲が押し寄せてくる…

可憐というと自分に臆病で、おどおどしてて、そんな自分を隠すために派手な格好をしているという(多少言い回しの齟齬があったらすみません)、一見するとか弱い存在で、それが中の近藤唯さんにも通ずるところがあるようで、でもそんな可憐が、ゆんこんさんが、自分を変えようと懸命に舞台に向き合う姿勢、普段の姿とは違った大人な曲を歌い上げるパフォーマンス、舞台の上で共に成長していく可憐とゆんこんさん、感動しました…

あとシンプルに教えてlast note…すき…

 

8. 花ざかりWeekend✿ - 4Luxury(香里有佐(桜守歌織)・末柄里恵(豊川風花)・平山笑美(北上麗花)・高橋未奈美(馬場このみ))

 

本番約1週間前にして完全にDAY1の目玉のひとつと化した2018年最強曲、ここで来ますか…

これに関しては、この言い回し今後増えるかもしれませんが、聴いたことない人はマジでまず曲を聴いてほしい、MVを観てほしい、めちゃくちゃ最高なので。その上で、それがSSAのステージに完全再現されている様を想像してほしい。最高すぎるでしょう?そういうことです。

先述のすーじーの風花さん完全再現も最高だし、このみさん役の高橋未奈美さんの4thに続くこのみさん完全再現も最高、もちろんこの2人もとんでもない歌唱力な上に、歌織さん役の香里有佐さんの透き通る歌声、そして何と言ってもアイマス屈指の圧倒的Vo力の持ち主・麗花さん役の平山笑美さんの伸びまくる美声、素晴らしいものを観て聴かせてもらいました…

 

9. Princess Be Ambitious!! - DAY1 Princess全員

 

もうずっとブチ上がりきってるところに追い討ちをかけるかのようなPBA、こんなことあっていいのか?ってくらい最高の連続、ありがとう…

ここでDAY1のPrincess全員集合で、楽曲が最高な上に好きな人いっぱいいて、好きすぎましたね… 僕は山崎はるかさんも木戸衣吹さんもめちゃすきなのでずっと可愛最高でしたが、やはり人気声優の伊藤美来さん、圧倒的ビジュアル強者とキレダンスで可愛すぎましたね…

どうしても曲がめちゃくちゃ可愛いので声優の可愛すぎさに惹かれてしまいますが、その可愛い曲がめちゃくちゃ良すぎなので、ありがとうの気持ちが溢れて止まりませんね……

 

 

ようやくここで最初のMCパートに来ましたが、ここまでのセトリがイカツすぎて、ここで終わったとしても満足できるレベルなのがまだ3分の1も終わってないのヤバすぎるし、このペースで感想書き切れるのか含めどこまで行ってしまうんだ…

 

 

10. Angelic Parade♪ - DAY1 Angel全員

 

2ブロック目最初からこのぴゅあぴゅあ曲、PBAとまた空気が違う可愛らしさがあって、曲のタイトルそのままに、全員集合したDAY1のAngelに雲の上へ連れて行かれるが如く、清らかな空気に包まれましたね…

各所で言われてますがこの曲は振付が可愛いので、ついつい見入ってしまいますね。麻倉ももさんにも羽が生えたようで最高でした。

 

11. あめにうたおう♪ - 木戸衣吹(矢吹可奈)

 

みんな大好き矢吹可奈さんのソロ曲、決して歌は上手くないけど歌うことが大好きというパーソナル情報で既に泣かせにきてるところに、こんなにも歌が楽しく感じられる曲をもらって嬉しそうに歌ってる可奈ちゃん、木戸ちゃん、僕も心の底から嬉しくなります…

可奈ちゃん、劇場版のメインの役どころだったというのでご存知の人も多いと思いますが、実際ミリシタなどで知れば知るほど劇場版のシリアス展開の印象とはまた違った感じでかなりアホそうで楽しそうで韻が固い子なので、最高です。

 

12. どきどきシーソー - 原嶋あかり(中谷育)

 

ミリオンの最年少・中谷育ちゃんの優しすぎるソロ曲、本当に幸せな気持ちになれて穏やかな心地いいひとときを過ごすことができました…

原嶋あかりさん、まさかの育ちゃんよりちょっとだけ身長が低いというだけで凄いのに、可愛らしい振付で歌う姿がめちゃくちゃ育ちゃんで、感動しました……

 

13. Come on a Tea Party! - 麻倉もも(箱崎星梨花)

 

箱崎星梨花さんの上品で可愛いソロ曲、それを完全に箱崎星梨花として歌い上げる麻倉ももさん、素晴らしくて可愛すぎる最高のTea Partyでした。

この曲は最初に星梨花の鼻唄からはじまるのですが、微かに鼻唄が聞こえた瞬間の高まり、凄かったですね…

星梨花が可愛いのは勿論その中のもちょがマジでめちゃくちゃ可愛くて、観てるだけで最高なのに、もちょが星梨花を完璧にこなすから、可愛いの相乗効果エグかったっすね…

 

14. Take! 3. 2. 1. → S・P・A・C・E↑↑ - 村川梨衣(松田亜利沙)

 

村川梨衣役の松田亜利沙さんこと松田亜利沙役の村川梨衣さん、チョー↑元気show(超常現象)でUp10sion(アップテンション)で遂に宇宙にまで上りつめた今回のソロ曲、  今回めちゃくちゃ作り込まれてたスクリーンの映像的にも宇宙に飛び立ってて凄すぎたし破茶滅茶に盛り上がって、お馴染み「A・R・I・S・A」コールも楽しすぎて、歌も台詞も亜利沙そのもので、最高のパフォーマンスでした。

りえしょん、この前のMCパートでは、相変わらず発言の随所にヤバさが光ってて面白かったんですが、過去のライブと比べても割とおとなしめな印象で、もしかしたらまた体調良くないとか…と思ったりしたら、いざパフォーマンスになると全力でハイテンションで全身全霊で亜利沙で、最高すぎました。りえしょんが亜利沙で本当によかった…

 

15. Oli Oli DISCO - 戸田めぐみ(舞浜歩)

 

歩のOli Oli DISCO!マジでむっちゃよかったです。ガッツリダンスナンバーで作曲が元SOUL'd OUTのShinnosukeというガチガチの布陣で、めちゃくちゃ良いことは既にわかってたけど、ライブで観るとまた格段によく感じて、会場の一体感、最高のグルーヴ感でこんなにも映えるのかと感動しました。

戸田めぐみさんのパフォーマンスも凄いサマになってて、毎回号泣のエモエモ侍戸田くんとは違う印象でカッコよかったです(最後の挨拶で結局めちゃ泣きしてたのもまたエモで最高)。

想像を超えた良さに溢れてたという点でDAY1の中でも上位の最高さでした。

 

16. 空に手が触れる場所 - 平山笑美(北上麗花)

 

最高の歌声を聴けました。それでいて振りもしっかりしてて、圧巻のパフォーマンスでした。

アイドル北上麗花としてはDa属性なのに中の人のぴらみさんがとてつもないVo力を保持する故に、パフォーマンスの強度がとんでもなく、まさに空の向こうまで声と手が届くくらいの伸びやかさで最高でした。

平山笑美という人の歌声、突き抜けるような高音で他に類を見ない感じなのに、安定感ハンパなくて、ずっと聴いてられる気持ちよさがあり、凄すぎます。こんな素敵な声の人がアイマス声優になってくれたことが本当に嬉しいです。

 

17. Sentimental Venus - 渡部恵子(周防桃子)・原嶋あかり(中谷育)・小笠原早紀(野々原茜)・高橋未奈美(馬場このみ)

 

暫くソロが続きましたがここに来てまた大好きなユニット曲!何度でも言うけど最高すぎました…

こちらもオリジナルメンバー不在で、どうやらこの5thのコンセプトとして、ミリシタで自由にユニットメンバーを決めるように、今までのライブで観たことないようなメンバー構成でユニット曲をやるということだったようです。何ともニクいことしてくれるぜ。

今回のメンバーでいうと桃子役の渡部恵子さんがいたんですが、このSVのオリメンセンターが765ASの伊織で、いおりんに対してという共鳴する部分の多い桃子がメンバーに入って歌ってたの、よかったですね…あとシンプルに恵子お姉の桃子声好きなんで……

SVは2ndライブの伝説もあったりして特別視されがちですが、曲がめちゃくちゃ良いしサビ前のコールも楽しいので、純粋に最高ですね。

 

 

18. FairyTaleじゃいられない - DAY1 Fairy全員

 

(確か)2度目のMC明けでいきなりはじまるFT!しかもここに来て舞台がせり上がる演出!!急にカッコいいのが来て最高でした。

Fairy属性曲でこの日のFairyメンバーが全員集合したんですが、このめちゃアツ曲のアツパフォーマンスを生の舞台で観ると、凄さが増してより最高っすね…

やはりCDメンバーの雨宮天さん南早紀さんのパフォーマンスは圧巻で、特に南ちゃんはミリオン単独初参加とはとても思えない凄さで、めちゃくちゃよかったっすね……

 

19. ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム - トゥインクルリズム (原嶋あかり(中谷育)・伊藤美来(七尾百合子)・村川梨衣(松田亜利沙))

 

このDAY1で絶対観たかったユニット曲!!!曲調が魔法少女アニメっぽさを守りながらもむっちゃアツくて、それでいて歌詞がなかなかのギョーカイ用語まみれで面白いという、トンデモ曲なのにガチというアイマス系譜にバッチリハマる最高曲、最高すぎました。もしこの拙い説明でも気になった方がいれば一度聴いてほしいです。そしてこんなヤバい曲があること、更にヤバいのはこれだけじゃないというミリオンの曲層の厚さに、触れてみてほしいですね。

なお僕はこの曲のミリシタの振付がめちゃくちゃ好きなんですが、ライブでのミリシタ振付再現がもの凄くて、それを完璧にこなす原嶋さん伊藤みっくりえしょんというメンバーがまた最高で、本当にブチ上がりユニットでしたね。

 

20. Marionetteは眠らない - 山崎はるか(春日未来)・郁原ゆう(エミリー スチュアート)・末柄里恵(豊川風花)・木戸衣吹(矢吹可奈)・中村温姫(ロコ)

 

これ!個人的にこのDAY1のMarionette、トップクラスに好きでしたね。

曲自体むっちゃ好きで、それこそかつて10thでミリオン凄!てなった主要因の曲だったりするんですが、今回は特に、今までにないメンバーで歌うというところでのこのユニットメンバーが個人的に最高で、何と言ってもセンターの完全風花さんすーじー、風花さんらしい柔らかい歌声の中にも芯の強さがあって、この曲特有のガッツリ振付も美しく、見応えハンパなかったですね… めちゃくちゃよかったなこの日のMarionette……

因みにMarionetteは眠らないは僕的にサビの振りコピが楽しくて、アイマスは基本振りコピないんですが、ここはやっちゃいますね…振りめちゃ好きなので…

 

21. Silent Joker - 阿部里果(真壁瑞希)

 

めちゃめちゃよかった…!ちょっと気迫が凄まじかったですね…

真壁瑞希の、あまり感情がはっきり表に出てこない、でもその内には明確な喜怒哀楽があり、内に秘めた熱い思いや周りへの気持ちが、よく見ているとちゃんと外に溢れている、上手く説明できないけどそんな静かに燃えるアイドルと、阿部里果という一見クールで掴み所のない(僕の中では)謎めいた女性がこんな大舞台で持てる力を存分に発揮する様が見事にマッチし、もの凄いパフォーマンスを見せつけられました。

ソロ3曲目にしてこういう歌で魅せる曲が来たのというのは最高で、阿部里果さんの声も本当に唯一無二の素敵さで、瑞希の雰囲気にめちゃくちゃ馴染んでて、大好きです。最高すぎた…

 

22. CAT CROSSING - 雨宮天(北沢志保)

 

Silent JokerからのCAT CROSSING!並びも相まってめちゃくちゃカッコ良最高でした。

志保はプロ意識が凄すぎて、まだまだ若いが故に意識先行な部分もあると思うけど自分にも周りにもストイックなので、僕なんかが言うのも何ですがこういうカッコいい曲だと本当にカッコよくしてくれるのが本当にありがとうございますね。特に曲中髪を手でファサッと払う振りがあったのですが、あれなんかめちゃくちゃドキッとしましたね…

カッコよくドヤる北沢志保というこの曲でみんなが望むことを華麗に表現する雨宮天さん、流石志保を演じきるだけあるんですよね…

 

23. To… - 高橋未奈美(馬場このみ)

 

いや~~~めちゃくちゃよかったなTo… め~ちゃくちゃよかった…

このみさんソロ曲といえば『dear…』が圧倒的有名で僕も大好きですが、この『To…』は、同じように女性が好きな人を想う気持ちを描いた曲でも、恋愛のすれ違いを描いたちょっと切ない大人の女性的なdear…とはまた違って、これから恋愛に発展させたい女の子の気持ちを描いた、同じ片方向の想いでも前向きに捉えられる内容で、最年長ながらいちばん子どもっぽく見えてしまうこのみさん像がよく表れた最高の名曲です。

僕が思うにこのときのたかみなの歌い方、dear…のときのように持ち前の歌唱力で歌い上げるというより、より女の子っぽく、それはこのみさんの女の子らしい一面の表現なのか、ともすればCD音源よりも意識して可愛らしく歌っていたような気がして、それがこの曲の内容とマッチしてめちゃくちゃ良く感じました。元々好きな曲だったけど、ライブでまた印象変わって、より好きになりましたね…

 

24. 地球儀にない国 - 伊藤美来(七尾百合子)

 

この最高の流れを受けて満を持しての七尾百合子さんソロ曲、伊藤美来さんのソロパフォーマンス、問答無用の可愛さとまっすぐさがずっと観てられる最高さでしたね。

百合子というアイドルは、キャラクター人気が凄く高くて、恐らく中の人、みっく人気に引っ張られてる部分も大きいのかなとも思うのですが、人気が高いが故のクセのなさというか、普通に良い子という以上の強烈なフックをもつタイプではない印象でした。それでも、本が好きでファンタジー的なものへの憧れがあるという百合子の特性が、この壮大なソロ曲で描かれる雰囲気に馴染み、そこに大舞台で堂々とパフォーマンスするみっくの頼もしさがまた違った側面をもたらし、良い空間が広がってました。

 

25. 星屑のシンフォニア - 近藤唯(篠宮可憐)・南早紀(白石紬)・渡部恵子(周防桃子)・戸田めぐみ(舞浜歩)・木戸衣吹(矢吹可奈)

 

本当にセトリに入ってくる既存ユニット曲が僕の好きな曲ばかりで、どこを切り取っても最高がカンストしている…

この曲本当にめちゃくちゃ良くて、歌詞が、ざっくり言うと応援ソング的な感じなんですが、語調が結構強くて、仲間との絆を信じてがむしゃらに進めみたいな、ちょい体育会系感あるんですが、 そういうノリが実はアイマス的でもあって良いのと、 それが爽やかな曲調でアイドルの良い声で歌われるとめちゃくちゃ入ってきて、素直に背中を押される感じで最高… 

また歌ってくれたメンバーも好きな人ばかりで、結局好きな人しか出てないからそうなんですけど、恵子お姉さんはずっと桃子で可愛いし、木戸ちゃん南ちゃんも好き、戸田くんもこのメンバーだからこその映える声とエモさで最高、そして、ここでセンター、オリジナルメンバーなら765ASの美希の位置に、可憐が、ゆんこんさんが立ち、堂々と歌い切ったっていうところが、序盤でも触れたけど2人の成長を感じさせられて、素晴らしかったです。

 

 

26. Melty Fantasia - EScape(阿部里果(真壁瑞希)・南早紀(白石紬)・雨宮天(北沢志保))

 

終盤でとうとう来ちゃいましたねEScape!!!最高のMFでした…

「アンドロイドが心をもつ」という世界観の幻想的な曲に相応しい壮大でありながら個性的な歌声をもつ3人のユニットなので、絶対最高だと確信してましたが、最高でした… 3人に重なる映像効果も凄いカッコよくて、見入っちゃいましたね…

個人的に、ビジュアルの正統派美女とは裏腹にちょっと難しめな性格の北沢志保白石紬の間に、実はめちゃくちゃバランスの取れる良い子の真壁瑞希がセンターで入るという構成が凄く好きで、クール系美少女ユニットという言葉が先行して面白みが出ていますが、純粋にめちゃくちゃ良ユニットですよね。中の人的にも、雨宮天南早紀というストレートに歌唱力の高い2人に、唯一無二の歌声の阿部里果がセンターに君臨するというのは、めちゃくちゃ強くて、どこでも戦えるなと、実際観て思いました。

 

27. はなしらべ - 郁原ゆう(エミリー スチュアート)

 

いよいよクライマックス感の出てきたところでのしっとりエミリーソロ曲はなしらべ、素晴らしく美しく最高…

大和撫子を目指すエミリーが遂にめちゃくちゃおしとやかな和の曲をもらって、振付にも日本舞踊的なのが取り入れられたり、まさにエミリーのために作られた曲になっていて、だからこそ実際にライブで披露するというのは、凄く肩に力の入るというか、重圧もあったんじゃないかと思うんですが、少なくとも客席から観ている限りは、憶することなく、しなやかに歌い切る様子はまさにたをやめぶり、素敵すぎる舞台表現でした。

 

28. 祈りの羽根 - 末柄里恵(豊川風花)

 

この日何度も心を打ち抜かれてる完全風花さんのすーじーによる、満を持してのソロ曲、本当最高すぎました…

大人の魅力溢れるゴージャスな曲からめちゃくちゃカッコいいダンサブルな曲まで歌い上げてきた風花さんが、ソロでは風花さんらしい、優しくて柔らかい曲を持ち前の優しくて柔らかい歌声で会場全体を包み込むように歌ってくれて、ビジュアルだけじゃなく本当全部が風花さんに見えて、すーじーがここまでのことをしてくれるのかという感動が凄すぎました…

決して誰がいちばんとかなくて全員最高なのですが、敢えての言い方をすると、この日の末柄里恵さんの、豊川風花さん完全再現パフォーマンスは、僕の中でのMVPくらいの感動がありました。ありがとうございました……

 

29. ココロがかえる場所 - 郁原ゆう(エミリー スチュアート)・香里有佐(桜守歌織)・近藤唯(篠宮可憐)・戸田めぐみ(舞浜歩)

 

このブロックこの並びでココロがかえる場所…!

ここまで心に響き渡り、心が洗われる曲が続いただけに、そろそろ綺麗に澄み渡った心を帰す場所がほしかったところなので、本当に嬉しかったです。もう何を言ってるのか僕も分かりません。ただ、最高だったということをわかっていただければそれでいいです。

とにかく僕は、僕たちのココロがかえるにはあまりにも素敵すぎる場所を提供していただけたこと、感謝してもしきれません………

 

30. Birth of color - 山崎はるか(春日未来)・伊藤美来(七尾百合子)・小笠原早紀(野々原茜)・麻倉もも(箱崎星梨花)・中村温姫(ロコ)

 

30曲目にしてまだまだ終わらない!更に最高を積み上げていくBirth of color!やはり最高でしたね。

この曲、少し前にミリシタのイベントでめちゃくちゃ聴いてましたが、そのとき改めて「いやめちゃくちゃ良い曲やな」と思ってからかなり印象深くなったんですが、はじめて生の舞台で観て、やっぱりめちゃくちゃよかったです。

サビの「クールもカワイイも叶えてゆける」という歌詞、自分たちは何にでもなれるという感じがアイドル的で凄く好きです。この日のメンバー的にかなり自がカワイイ寄りでしたが、それでもクールに決められる場面が来るのがアイドルの素晴らしいところなので。

 

31. 瑠璃色金魚と花菖蒲 - 南早紀(白石紬)

 

そう!この瑠璃色金魚と花菖蒲!!マジで凄すぎました…

ミリシタからミリオンメンバーに加わった、白石紬さんのソロ曲、まず曲がむっちゃ良くてイカしたサウンドで最高なんですが、これを完璧に歌う紬、南ちゃんがまためちゃくちゃ良くて、とても新メンバーとは思えない堂々とした歌唱力で、僕自身めちゃくちゃ好きな曲なんです。

実はこの曲をライブで初披露した日、ちょっとしたミスがあったらしく、それが南ちゃんとしてもずっと心残りだったようなんですが、この日のパフォーマンス、ノーミスどころかライブ終盤で会場の熱気も上がりまくってるような場面でも強烈な印象を残せる圧巻の仕上がりで、各所で言われてる最後のロングトーン、めちゃくちゃ凄かったです。終わった瞬間の拍手の大きさはDAY1でいちばんだったんじゃないでしょうか。素晴らしかったです。紬が、南ちゃんがミリオンスターズに入ってくれて本当によかった。

 

32. ハミングバード - 香里有佐(桜守歌織)

 

紬から繋がる、DAY1ソロのトリを飾る同じく新メンバーの桜守歌織さんのハミングバード、こちらも圧巻の歌唱でした。

歌織さん役の香里有佐さん、こーりーも、南ちゃんとはまた違ったベクトルでの最高の歌声の持ち主で、この新人に与えられるにはあまりにも壮大でハイレベルなハミングバードという曲を、終盤でここまで堂々と歌い上げられるというのはマジで凄いです。舞台の照明も相まって言いようのない荘厳さが眼前に広がり、素晴らしすぎましたね。 歌織さんが、こーりーがミリオンスターズに入ってくれて本当によかった。

 

 

33. Dreaming!   - DAY1メンバー全員

 

ここまで30曲以上ソロユニット入り乱れて歌われきった本編最後は、全員集合での全体曲Dreaming!

とても長丁場には感じられないあっという間の本編で、寂しさもありましたが、Dreaming!大好きなので、めちゃくちゃ楽しく、感動もしました。

Dreaming!は歌詞に過去の全体曲「Thank You!」「Welcome!!」というフレーズがあり、その部分がコールになってるので僕たちがアイドルに対して「Thank You!」「Welcome!!」と叫びかけることができるというのが、本当に嬉しいんです。僕たちはいつだって、765プロに、ミリオンスターズに、ありがとう、これからもよろしくの気持ちを忘れていないので…

 

 

ここで本編が終わり、アンコールに入るのですが、その前に、ミリシタに出てくる劇場の事務員・青羽美咲ちゃんと、DAY1に出てきたアイドルがスクリーンに現れて、アイドルがその日の感想を話すという映像が流れました。それまでアイドルマスターのライブ中に、ゲーム上のアイドルが登場してガッツリライブの内容のリンクしてくるというのは、僕の知ってる限りあまりなくて、ライブ自体が独立したコンテンツという捉え方をするものと思ってたので、こういう連動のさせ方が珍しく、新たな試みでしたね。こうやってゲームとリアルが結びついていくのもアイマスの醍醐味なので、またひとつ、アイドルマスターの可能性が広がりました。

そして映像は、新衣裳に着替えたアイドルが舞台に戻っていくところまでを映し出して、感動のアンコールへ…

 

 

34. UNION!!   - DAY1メンバー全員

 

アンコール1曲目、出演者全員集合でのミリシタ1周年記念の新曲『UNION!!』、これぞアイマス全体曲!という感じはありながらミリオンのこれまでの全体曲とはまたちょっと違うテイストで、これからどんどん聴いていきたい曲ですね(別にまだピンと来てないという意味の裏返しでなく)。Princess・Fairy・Angelというミリシタでの属性を意識した内容になってて、3属性の特徴がはっきりした新衣裳ともマッチしててめちゃ良いです。サビの歌詞で「UNION」というところがラスサビで「MILLION」に変わるの最高。

 

ライブ終了後、この曲が実はミリオンアニメの主題歌で、遂にアニメ化が発表されるんじゃないかという説が出だし、ミリオンアニメ化は僕たちがずっと渇望していることもあってその説は一気に流布し、とはいいつつ過去幾度となくお預けを食らってることもあってヘタに騒いで違うかったときのショックのでかさを危惧する層からの反証説も同時に拡散されるという、DAY1終わりのtwitterを活気づけるという想定外の意義をもたらしました。なお、既に結果わかってるのでもう言うけどアニメ化の話は残念ながら全然無かったです。

 

 

35. Thank You!   - DAY1メンバー全員

 

本当の最後の1曲は、ミリオンライブのはじまりの曲 『Thank You!』による最高の締め。

アンコール最後の全体曲は、途中振付や立ち位置が決まってない完全フリーでのパフォーマンスがあるのですが、メンバーそれぞれ、客席に手を振ってくれたり、いろんなカメラに向けてポーズとってくれたり、お互いに称えあったり、ただただみんなでわちゃわちゃ盛り上がったり、眼があと何個もほしくなる最高の空間が舞台の端から端まで広がるので、本当に最高… そんな最後に僕たちから公然にありがとうと言うことのできるThank You!をやってくれるのも、最高すぎ…… ありがとうミリオンライブ………

 

 

 

こうして感動渦巻くDAY1が無事終了し、最高はカンストして持続したまま、DAY2に繋がります…