この糸は結構使い込んでいた。
チョット話は遡って、
デュラハイスピードをメインにしつつも、同時進行で色々な道糸を使ってた。
東レのスーパーストロングに銀鱗グレ、ミラクルハンド、
更にはゴーセンのストライプド磯プラスワン、
サンラインのオールステージ
ダイワのアストロンILやグレイト・・・etc
正直あまりピンッと来なかった。
チョット脱線。
この頃の道糸で興味深い事は、中通しロッド対応を謳った糸が多かった事。
ゴーセンのストライプド磯プラスワンは最たる物。
道糸の表面にスリットを入れ、ロッド内部での接触面積を減らす構造にしていた。
糸の断面は星形の様になっていた。
でも、あまり評判がよくなかったせいか、
ストライプドシリーズは続かなかったけどね。
その後、メインがゴーセンのスーパーサスペンドB.Yとなるも、
同時進行でデュエルのインテージ立石、継続でアストロングレイト。
その後、スーパーサスペンドB.Yが1年経たずに生産終了となり、
ハイサスペンドトリプルワンに変わった時、
問題発生。
ハイサスペンドトリプルワンが、物凄く見えにくくて使うのを止めた。
それまでは、
メインの道糸+サブというスタイルを取っていたんだけど、
メインの道糸を失ってしまったのだ。
駄菓子菓子!
ここで救世主現る♥
東レから銀鱗ゼロゼロ が登場する。
取敢えず使ってみたんだけど、僕にとってはドンピシャだった。
デュラハイスピード程ではないにしろ良く見え、水面下数㎝を漂ってくれる。
水切れもそれなりに良く、元々さほど沈まないから道糸の打ち返しもしやすい。
即座にメインに昇格した。
自己記録のクロダイは、 銀鱗ゼロゼロ
50.5cm
スーパーL EXの東レコンビだった。
(哀しい哉、これ以後20年ゴーマルオーバーのクロダイには出会えていない orz)
当時の写真を振り返って見ても
銀鱗ゼロゼロ で撮った写真が多い
その後、何となく 銀鱗ゼロゼロ にチョット飽きてしまい、
使うのを止めてしまった。
そして、また道糸探しの旅が始まったのであった・・・。