続きです♪
最後は、
履歴。
ゴーセンの糸を使い始めたきっかけは、
師匠がゴーセンのテスターをしていたから。
20年程前、所属するクラブで大チヌ狙いの対馬遠征に参加した。
その時に決定的な違いを目の当たりにした。
遠征2日目。
半日ほど師匠と一緒に竿を出す機会があった。
師匠が使っていたのは、勿論 スーパーサスペンドB.Y
…に、対し、
僕が使っていたのは、某社のオールマイティーナイロンライン。
浅茅湾(あそうわん)は潮が緩い釣り場が多い。
師匠と同じ様な距離、同じ様なタナを釣っていたけど、
仕掛を回収する時、
僕のウキは、
随分と手前まで近寄ってこないと浮いてこないのに、
師匠のウキは、
ウキがあった位置から、
さほど変わらない所から浮いてくるのだ。
(僕の場合、竿先からウキまでの道糸がもの凄く沈んでた+その頃は(今も?w)道糸の操作がヘタクソだったからwww)
その時には分からなかったけど、後々分かった事は、
コレまで書いてきた比重と撥水性能の違い。
対馬からの帰宅後から、
スーパーサスペンドB.Y を使い始めた。
ストレスフリーだったwww
(スーパーサスペンドB.Yで撮った写真は、クロダイ狙いで釣れたサクラマスしか残ってなかった orz)
それまで使っていた道糸と雲泥の差を実感した。
それから暫く一択となった。
駄菓子菓子!
1年経たずして スーパーサスペンドB.Y が廃版となった orz
その後ハイサスペンド トリプルワンと言う、
名前の通りの比重1.11の糸へモデルチェンジした。
見えない事にストレスを感じる様になり、後ろ髪を引かれつつも使うのを止めた。
ある意味良い経験だった。
この時に「ゴールドの糸はとても見にくい。」と、言う事を知ってからは、
今に至るまで、メーカー関係なく1回も買っていないw
コレが原因で暫くゴーセンの糸から離れていたんだけど、
2008年頃からふっと思い立って、またゴーセンを使い始めた。
サスペンドB.YスペシャルもハイサスペンドT-1も、
水切れの良さは健在だった。
勿論現行品のリミテーション磯CXサスペンドも、
ボーダレスで遊んだり、根の上釣法ばっかりやってるから、
何でも良くなってきたけどw
最近では1000釣法などでウキを沈めていく釣りが増えた事、
それに加え、PEラインの普及により、
以前ほど道糸の操作性が重視されなくなった様に感じる。
更に3~4年ほど前から、
ゴーセンはエリアトラウトやソルトルアー全般に力が入り、
それまで強かった投釣り用のPEも存在感が薄くなり始めた。
昔からのヘビーユーザー(←一応自負してますw)としてはスゲー残念だけど、
時代の流れとしてはしょうがないのかなぁ…、
と、少々諦めの気分。
でも、今後もゴーセンがサスペンドラインを作り続ける限り、
本気モードの時には使い続けて行くでしょう。
(あと何回あるか分からないけどw)
【最後に】
これまで、ゴーセンを褒めちぎってきたけど、
決してゴーセンの回し者ではございませんw
あくまでゴーセンの1ヘビーユーザー(?)が
最近では忘れられてしまった、ゴーセンの凄さを自慢したくて知って頂きたく、
いつも通り長々と書き連ねてきただけです。
誤解なきようにご理解お願い致しますw
おしまい