わたくし竹本直一は、南大阪の教育環境改善にも尽力してきました。かつては、地元の小中学校への無線LANを設置するために予算要求を行なったこともありました。

 

 とりわけ最近の成果としては、大阪府立富田林高校の中高一貫化です。私の地元、大阪府立富田林高等学校は、平成29年4月より、中高一貫校(併設型)となりました。府立の高校としましては初の中高一貫校です。

 

 

 大阪の公立高校は、少子化に加え、大阪府の学区廃止により、私立高校との競争が激化していました。この状況に危機感を覚えた我々OB・OGは、一丸となって協力し、府の教育委員会等に中高一貫校の設置を働きかけてきました。私も一国会議員として、富田林高校校長と一緒に関係各省を訪問し、富田林高校中高一貫化の必要性を訴えてきました。このたびの中高一貫化は、そうした努力の成果でもありました。

  参考:富田林高校:校長ブログ「富田林中高一貫校がめざすもの」

 

 このたびの中高一貫化により、より弾力的なカリキュラムを整備することが可能となり、高校の履修内容を前倒しで学ぶことができるようになったほか、語学や情報系の特色ある教育を行うことができるようになりました。また、GE(Global Explorer=世界的視野をもった探求者)専門コースなど、魅力的な課程が用意されたほか、大学教授や起業家を招いた講演会やワークショップを実施するなど、国際社会のリーダーとなる資質を育んでいく教育計画が立てられました。

 初年度の入学志望者は定員120名のところ600名の応募があったと聞きます。これは地元の皆様の期待が非常に高かったことの表れです。

 

 この富田林高校の例は、あくまでひとつの例です。

 日本のような資源が少ない国にとって、人材は宝なのですから、教育環境の改善は国を挙げて行なっていかなければなりません。また、人口減少が進み、労働力不足が避けられない時代だという点をみても、人材育成は重要な課題なのです。

 昨今は若手研究者の研究環境の問題もよく指摘されています。知的立国を目指す日本としては、研究を志す若者がはっきり夢を持って、そして安心して学問に取り組める、そういう環境を整えていくことも必要です。任期付き身分で研究費の心配ばかりに気を遣うようでは、本腰を入れてじっくりと研究に取り組むことはできないからです。

 私は今後も、教育環境の整備に尽力していきます。めまぐるしく変化する現代社会の中で、若者たちが活躍していくことを心より望みます。

 

 

追記


『文藝春秋』平成28年12月号の「同窓生交歓」コーナーに富田林高校の同窓生と載りました

 

 

【2017衆院選での私の公約はこちらの記事にまとめております。】

党のマニフェストとは異なる独自の方針を多数盛り込んでおりますので、ぜひご覧ください。

  ★竹本直一、7期21年の取り組みと成果のまとめ