こんばんは!
今日は夕食後、山形産さくらんぼ「佐藤錦」を食べながらレッド繋がりで28日に出走する予定のレッド馬レッドアステルの必勝を祈念していると、なんと、まさかの悲報が入ってきました。
レッドアステル(4歳牝:父ディープインパクト、母レッドエルザ、国枝厩舎)
6月28日(日)東京10R 江の島S(3勝クラス)に戸崎騎手で出走予定だったアステル
調教も手応え余力十分でしたが、本日の近況更新で突然のハ行によりレースは白紙に。
20.06.17 : 美浦:国枝栄厩舎
厩舎周りを曳き運動。
国枝調教師「先週末に左前の肩ハ行を起こしてしまいました。すぐに獣医を呼んで診てもらいましたが、左前の出が縮こまっていて、前脚を着くたびに痛がる素振りを見せていました。その時に痛み止めの注射を処置してもらったので、今週に入ってからは歩様は良化して痛みもやわらいできていますが、残念ながら来週のレースに使える状態ではありません。レースを直前にしてこのようなアクシデントを起こしてしまい、会員の皆様には申し訳ありません。念のために明日、左前の深管や橈骨や中心にレントゲン検査を受けることにしています」
厩舎周りを曳き運動。
国枝調教師「先週末に左前の肩ハ行を起こしてしまいました。すぐに獣医を呼んで診てもらいましたが、左前の出が縮こまっていて、前脚を着くたびに痛がる素振りを見せていました。その時に痛み止めの注射を処置してもらったので、今週に入ってからは歩様は良化して痛みもやわらいできていますが、残念ながら来週のレースに使える状態ではありません。レースを直前にしてこのようなアクシデントを起こしてしまい、会員の皆様には申し訳ありません。念のために明日、左前の深管や橈骨や中心にレントゲン検査を受けることにしています」
6戦3勝、2着2回でまだまだ底を見せていないアステルは、ここを勝って重賞制覇まで行ける馬だと思っていただけにとても残念です。
明日の検査結果が軽いものであることを祈ります。
実は6月3日(土)の鳴尾記念(G3)に出走予定だったアステルの全兄レッドレオン(5歳牡)もNFしがらきから栗東・角居厩舎へ帰厩直前に故障
2020.05.08 : ノーザンファームしがらき
馬体492キロ。
帰厩に向けて調整は順調に進んでいましたが、きのう(木)早朝、左前脚の膝や尾の付け根周辺に外傷と腫れが見つかり、歩様にも乱れが生じました。獣医師によると馬房内で寝違えたものとみられるということです。消炎剤を投与して様子を見ているところですが、けさの時点でも腫れは引いていませんし、歩様も改善してこないといった状況で運動再開のめどは立っていません。そのため近々予定されていた帰厩は取りやめて鳴尾記念も回避、治療を優先することになりました。
馬体492キロ。
帰厩に向けて調整は順調に進んでいましたが、きのう(木)早朝、左前脚の膝や尾の付け根周辺に外傷と腫れが見つかり、歩様にも乱れが生じました。獣医師によると馬房内で寝違えたものとみられるということです。消炎剤を投与して様子を見ているところですが、けさの時点でも腫れは引いていませんし、歩様も改善してこないといった状況で運動再開のめどは立っていません。そのため近々予定されていた帰厩は取りやめて鳴尾記念も回避、治療を優先することになりました。
その後、歩様は良化せず調教再開の目処は立っていません。
レッドアヴァンセ引退後、タケマサ厩舎・東サラ馬の2本柱となるはずだった2頭でしたが、ここにきて不運な事故が続いています。


