世間一般には、我々のような世代は「お年頃」と呼ばれることがあります。
いわゆる『結婚適齢期』というヤツですね。
そもそも結婚に対して適齢があるのかどうかは甚だ疑問ですが、
日本人のcommon senceとなっている以上、そうなのでしょう。
今日も小中学校の仲の良い同級生が結婚するという話が飛び込んできた。
俺は浪人・留年していないので、今年27の来年28。
最初から就職するつもりではいたけど、
博士に進学して就職してすぐ28になる。
普通一般で考えたら、学部で出れば6年目。
修士で出ても4年目。
蓄えも(してれば)あるだろうし、
結婚を考えてもいいだろう。
で、俺は1年目。
仕事に慣れることがまず必須で、
金なんかむしろ借金のマイナススタート。
結婚願望は結構あるほうだとは思っているので早く結婚はしたいけど、
結構頑張らなきゃいけないだろうなぁとは思う。
こうやって考えると、
少子化の原因ってのは女性の社会進出や、
社会の保障制度、核家族化なんかももちろん大きな理由だろうけど、
高学歴化ってのもあるとは思う。
少なくとも俺らの親父の世代は団塊か団塊のすぐ後で、
大卒の割合ってのはそこまで多くない。
ウチの親父も高卒。
とすれば少なくとも30までに結婚する人ってのはある程度会社で働いて、
経済的に成熟している可能性が高い。
しかし今やメーカーの技術者の多くは修士以上。
ストレートで行っても30では6年目。
ピークの山は昔に比べれば2~3年以上後ろにずれる気がする。
そうなると一人目が出来て、さぁ二人目というときにはもうタイムアウト。
そんな感じになったりしているのかな、と考えられる。
やっぱり「お年頃」ってのは日本の社会にマッチしてるんだねぇ。